こんばんは。
今晩は、ようやく新著発行見通しのお知らせ。
今月末を目途とのこと。
長くてちょっと (じゃなくて、ずいぶん、めいっぱい) 精神的に疲れました、が。
まあ、そういうことはここんところのお客様には関係なく。
で、これも関係は薄いですが、マイ・フェイボリットシング。今日は日本酒。
引越したもんで酒屋さんも変わって(売ってる酒も変わって)。どうも秋田新政純生酒の味が、新潟地酒、某、みたいな気がして。
そうでしょ、新政酒造さん。(こういうのは、(よくて)杜氏で変わる)
って、若い方は想像しにくいでしょうが、経済成長期に育った酒飲みというのは、時が経ち給料も入るのに伴って、うまい酒を飲もうという気になるもので。
昔は、清龍(池袋近辺の居酒屋、というか大衆飲み屋)二級酒、1合170円でしたけどね。
これがくそ甘くって。サッカリン入りですね。(いや、砂糖といっておけば反論はつかないんしょうが)
飲んだことのない1級は、1合190円で。
(で、念のためネット検索したら「蔵元居酒屋 清龍 池袋本店」だって、もう笑いすら通り越しますがな。そういう過去の自分の歴史を抹殺する会社は、それだけで4流。人間も一緒と思いませんか?)
ま、そんなこんなで、就職して2年も経てば、添加物のないお酒を買える身分となったのでした。
で、1位、30年前の高清水1級。これはすぐに、って2,3年で、幻の酒と相なりました。新聞にでたくらいです。デマ新聞(朝日)ですが(今日もデマ新聞には怒ってますがやめます)。30年前の数年後もある(あったん)ですが、蔵元生産量とあわないという記事で。ま、そんなもんで。
2位、30年前の新政1級。少し味が強いんで減点、さらに、これには、手に入れ易さがはいってます。これもすぐなくなりました。
3位、40年前の剣菱1級。もうないですね。この間(かん)、3回味を確認しました。
4位、30年前の白瀑1級。これは添加物もなくよくできてました。が、今はもうありません。
(日本酒造とラーメン屋ってすごく似てる気がしますね。これはもう精神論以外のないものでもなく。
だからやりがいがあるっていうのか、ま、それはそれ)
みたいに並べると、私の嗜好傾向もわかるでしょうかね。
悪いですが、たとえば象徴的に言うと「獺祭」みたいな味の濃いのはパス。
そういうのは、ちょっと日本酒呑みの酒とは違うんじゃないか、とさえ思うのですが。
(ビールが好きの人の酒)
そうすると同様に、石川県、山形県産の自称他称の銘酒が順位を落としていきます。
といっても地元消費のお酒はおいしいかもしれませんが。
(そういえば、菊水辛口カップ酒が1番という評価もあります。たしかに悪くないです。)
さて、1位(昔の高清水)は普通の本醸造ですが、どこでも不思議な世界というのがありまして、その上があります。
じゃあーん、不思議な酒2位。30年前の八海山大吟醸。これはうまい、日本酒。
いまどきの八海山大吟醸なんかを想像してもらっちゃ困りますね。ほんと、その頃の作成者は生きてないでしょ。
さてはて、不思議な酒1位! 知る人ぞ知る30年前の大吟醸! それは!
それは、それは、、、わかんないんだよね、銘柄。
こちとら給料もらってたったって、貧乏で大吟醸なんて知らない世界の話だし。
妙高山あたりの地図のイメージだけが残っている、しかし不思議な葡萄酒。
まじ、葡萄酒。
その味を探して30年、いまだ発見できず。
どなたかさま、昔そんな日本葡萄酒があったとご存知の方はぜひ教えてくださいませ。
(はるかにその後、どうも香露、大吟醸であるようなことが判明。あまりに高いうえに時期物で、まだ確かめてはおりませんが。 16.10.22記事参照)
今晩は、ようやく新著発行見通しのお知らせ。
今月末を目途とのこと。
長くてちょっと (じゃなくて、ずいぶん、めいっぱい) 精神的に疲れました、が。
まあ、そういうことはここんところのお客様には関係なく。
で、これも関係は薄いですが、マイ・フェイボリットシング。今日は日本酒。
引越したもんで酒屋さんも変わって(売ってる酒も変わって)。どうも秋田新政純生酒の味が、新潟地酒、某、みたいな気がして。
そうでしょ、新政酒造さん。(こういうのは、(よくて)杜氏で変わる)
って、若い方は想像しにくいでしょうが、経済成長期に育った酒飲みというのは、時が経ち給料も入るのに伴って、うまい酒を飲もうという気になるもので。
昔は、清龍(池袋近辺の居酒屋、というか大衆飲み屋)二級酒、1合170円でしたけどね。
これがくそ甘くって。サッカリン入りですね。(いや、砂糖といっておけば反論はつかないんしょうが)
飲んだことのない1級は、1合190円で。
(で、念のためネット検索したら「蔵元居酒屋 清龍 池袋本店」だって、もう笑いすら通り越しますがな。そういう過去の自分の歴史を抹殺する会社は、それだけで4流。人間も一緒と思いませんか?)
ま、そんなこんなで、就職して2年も経てば、添加物のないお酒を買える身分となったのでした。
で、1位、30年前の高清水1級。これはすぐに、って2,3年で、幻の酒と相なりました。新聞にでたくらいです。デマ新聞(朝日)ですが(今日もデマ新聞には怒ってますがやめます)。30年前の数年後もある(あったん)ですが、蔵元生産量とあわないという記事で。ま、そんなもんで。
2位、30年前の新政1級。少し味が強いんで減点、さらに、これには、手に入れ易さがはいってます。これもすぐなくなりました。
3位、40年前の剣菱1級。もうないですね。この間(かん)、3回味を確認しました。
4位、30年前の白瀑1級。これは添加物もなくよくできてました。が、今はもうありません。
(日本酒造とラーメン屋ってすごく似てる気がしますね。これはもう精神論以外のないものでもなく。
だからやりがいがあるっていうのか、ま、それはそれ)
みたいに並べると、私の嗜好傾向もわかるでしょうかね。
悪いですが、たとえば象徴的に言うと「獺祭」みたいな味の濃いのはパス。
そういうのは、ちょっと日本酒呑みの酒とは違うんじゃないか、とさえ思うのですが。
(ビールが好きの人の酒)
そうすると同様に、石川県、山形県産の自称他称の銘酒が順位を落としていきます。
といっても地元消費のお酒はおいしいかもしれませんが。
(そういえば、菊水辛口カップ酒が1番という評価もあります。たしかに悪くないです。)
さて、1位(昔の高清水)は普通の本醸造ですが、どこでも不思議な世界というのがありまして、その上があります。
じゃあーん、不思議な酒2位。30年前の八海山大吟醸。これはうまい、日本酒。
いまどきの八海山大吟醸なんかを想像してもらっちゃ困りますね。ほんと、その頃の作成者は生きてないでしょ。
さてはて、不思議な酒1位! 知る人ぞ知る30年前の大吟醸! それは!
それは、それは、、、わかんないんだよね、銘柄。
こちとら給料もらってたったって、貧乏で大吟醸なんて知らない世界の話だし。
妙高山あたりの地図のイメージだけが残っている、しかし不思議な葡萄酒。
まじ、葡萄酒。
その味を探して30年、いまだ発見できず。
どなたかさま、昔そんな日本葡萄酒があったとご存知の方はぜひ教えてくださいませ。
(はるかにその後、どうも香露、大吟醸であるようなことが判明。あまりに高いうえに時期物で、まだ確かめてはおりませんが。 16.10.22記事参照)