こんにちわ、「くまドン」です。
今回は、江戸川区(えどがわく)平井(ひらい)の諏訪神社(すわじんじゃ)の大祭(9/14~9/16)です。
54年ぶりに東京で、スポーツ祭東京2013(東京国体)が開かれています。ボート競技が江戸川区で開催中なので、合わせて簡単に紹介します。
(明暗比が大きく、絵画調を使用)
昨年、撮影に出かける為に、JR総武線・平井駅に行った所、平井駅北口の広場に神輿(みこし)がありました。
撮影から戻ってきた時には、神輿がありませんので、留守番の方に尋ねた所、平井諏訪神社まで渡御中とのことでした。
「くまドン」が行ってみると、諏訪神社の近くまで神輿が来ていました。
下の写真は、諏訪神社の入り口に来た時の写真です。
【平井の諏訪神社】
8代・吉宗(よしむね)の享保年間に、隣の平井聖天を中興した恵祐(えゆう)というお坊さんが、出身地の信州(現在の長野県)にある諏訪大社から、神霊を分霊したのが始まりと言われています。
社殿は昭和44年完成ですが、これとは別に、江戸時代の天保年間に建てられた旧社殿も北隅にあります。
すぐ隣には、平井聖天(ひらいしょうてん)があります。下の写真の神輿の後ろにあるのが平井聖天の本堂です。
関東大震災(かんとうだいしんさい)後に建てられた本堂です。京都宇治平等院(きょうとうじびょうどういん)風の三屋根造り(みつやねつくり)だそうです。
【平井聖天、燈明寺(とうみょうじ)】
正式名称は燈明寺で、真言宗のお寺です。本尊は不動明王ですが、境内に聖天堂があり、地元では、平井聖天とと呼ばれることが多いです。この付近では、一番有名なお寺です。
お寺の創建は平安時代と伝わりますが、詳細は不明です。江戸時代中期には荒廃していたそうです。
8代・吉宗(よしむね)の享保年間に、京都から赴任した恵祐(えゆう)さんが、お寺を再興したそうです。
この時に、聖天(歓喜天・かんぎてん)を勧請して、聖天堂を建てた為、以後聖天の寺として信仰を集めました。
下の写真の門の奥に見えるのが、聖天堂です。
現在は、妻沼聖天(めぬましょうてん)、浅草待乳山聖天(あさくさまつちやましょうてん)と並ぶ、関東三大聖天の一つとして知られています。
この辺は、葛西筋(かさいすじ)と呼ばれる将軍の鷹狩り(たかがり)の場所で、鷹狩りの御膳所(ごぜんしょ、将軍の食事する休憩所)にもなっています。
ちなみに、御膳所の場所は、毎回、別の場所が割り当てられていたらしく、この付近の寺は、将軍の御膳所になった寺がいくつかあります。
今年は、「くまドン」は、週末も仕事で忙しいので、撮影に行くのは無理そうです・・・・・・・(残念)
ボート競技の写真は、2013/9/11のブログ「スポーツ祭東京2013 ボート競技(9/11撮影)」で乗せましたので、割愛させていただきます。一応、ボート競技の日程も、再度載せておきます。
(1)ボート 9/11(水)~9/15(日) (会期前開催ですので、注意!!!)
場所: 荒川特設ボートコース(江戸川区平井運動公園付近) 最寄駅は、JR総武線の平井駅
ボートコースは全長1kmもあります。
日程:9/9~9/11 公式配艇練習日
9/11(水) 7:30~14:30 予選 33レース
9/12(木) 7:30~13:50 予選、敗者復活 31レース
9/13(金) 7:30~14:20 準決勝、敗者復活 40レース
9/14(土) 7:30~11:40 準決勝 24レース
9/15(日) 7:30~11:40 決勝・5~8位決定 24レース、13:00~表彰式(平井小学校)
江戸川区や(財)東京都ボート協会(9/5修正版)の日程を見て書きましたが、
予定が変更になる場合もありますので、正確には(財)東京都ボート協会のホームページをご覧ください。
今回は、江戸川区(えどがわく)平井(ひらい)の諏訪神社(すわじんじゃ)の大祭(9/14~9/16)です。
54年ぶりに東京で、スポーツ祭東京2013(東京国体)が開かれています。ボート競技が江戸川区で開催中なので、合わせて簡単に紹介します。
(明暗比が大きく、絵画調を使用)
昨年、撮影に出かける為に、JR総武線・平井駅に行った所、平井駅北口の広場に神輿(みこし)がありました。
撮影から戻ってきた時には、神輿がありませんので、留守番の方に尋ねた所、平井諏訪神社まで渡御中とのことでした。
「くまドン」が行ってみると、諏訪神社の近くまで神輿が来ていました。
下の写真は、諏訪神社の入り口に来た時の写真です。
【平井の諏訪神社】
8代・吉宗(よしむね)の享保年間に、隣の平井聖天を中興した恵祐(えゆう)というお坊さんが、出身地の信州(現在の長野県)にある諏訪大社から、神霊を分霊したのが始まりと言われています。
社殿は昭和44年完成ですが、これとは別に、江戸時代の天保年間に建てられた旧社殿も北隅にあります。
すぐ隣には、平井聖天(ひらいしょうてん)があります。下の写真の神輿の後ろにあるのが平井聖天の本堂です。
関東大震災(かんとうだいしんさい)後に建てられた本堂です。京都宇治平等院(きょうとうじびょうどういん)風の三屋根造り(みつやねつくり)だそうです。
【平井聖天、燈明寺(とうみょうじ)】
正式名称は燈明寺で、真言宗のお寺です。本尊は不動明王ですが、境内に聖天堂があり、地元では、平井聖天とと呼ばれることが多いです。この付近では、一番有名なお寺です。
お寺の創建は平安時代と伝わりますが、詳細は不明です。江戸時代中期には荒廃していたそうです。
8代・吉宗(よしむね)の享保年間に、京都から赴任した恵祐(えゆう)さんが、お寺を再興したそうです。
この時に、聖天(歓喜天・かんぎてん)を勧請して、聖天堂を建てた為、以後聖天の寺として信仰を集めました。
下の写真の門の奥に見えるのが、聖天堂です。
現在は、妻沼聖天(めぬましょうてん)、浅草待乳山聖天(あさくさまつちやましょうてん)と並ぶ、関東三大聖天の一つとして知られています。
この辺は、葛西筋(かさいすじ)と呼ばれる将軍の鷹狩り(たかがり)の場所で、鷹狩りの御膳所(ごぜんしょ、将軍の食事する休憩所)にもなっています。
ちなみに、御膳所の場所は、毎回、別の場所が割り当てられていたらしく、この付近の寺は、将軍の御膳所になった寺がいくつかあります。
今年は、「くまドン」は、週末も仕事で忙しいので、撮影に行くのは無理そうです・・・・・・・(残念)
ボート競技の写真は、2013/9/11のブログ「スポーツ祭東京2013 ボート競技(9/11撮影)」で乗せましたので、割愛させていただきます。一応、ボート競技の日程も、再度載せておきます。
(1)ボート 9/11(水)~9/15(日) (会期前開催ですので、注意!!!)
場所: 荒川特設ボートコース(江戸川区平井運動公園付近) 最寄駅は、JR総武線の平井駅
ボートコースは全長1kmもあります。
日程:9/9~9/11 公式配艇練習日
9/11(水) 7:30~14:30 予選 33レース
9/12(木) 7:30~13:50 予選、敗者復活 31レース
9/13(金) 7:30~14:20 準決勝、敗者復活 40レース
9/14(土) 7:30~11:40 準決勝 24レース
9/15(日) 7:30~11:40 決勝・5~8位決定 24レース、13:00~表彰式(平井小学校)
江戸川区や(財)東京都ボート協会(9/5修正版)の日程を見て書きましたが、
予定が変更になる場合もありますので、正確には(財)東京都ボート協会のホームページをご覧ください。