終わって始まった夏

３年生の夏が終わった。
そして高校２年生のうちの子にとっては、最後の一年の始まりです。
１年生から３年生の終わりまでが２年４ヶ月しかないんだから、あっという間。





差しさわりのないところしか写真も内容も紹介できないけど、熱くて暑かった。
試合ごとに頼もしくなっていく選手たちを最後まで見届けて、最後の試合の後には球場の外で残念会。
監督の言葉に涙が止まらない３年生やマネージャーたち。
もちろん私もうるうる。
それでもその中に達成感もあったのが嬉しいことだった。
「ありがとう」と「お疲れさま」の嵐でした。



夏、球場、歓声、ブラバン。
これらの要素だけで鳥肌が立つんだけど、そこに子供たちの真剣な顔と笑顔が加わったら形振り構わず夢中になる。
炎天下で日焼け止めがどろどろになっても働きましたよ、夢中で（笑）

３年生の父母たちは席に座って応援メガホンを持って熱烈応援、しっかり我が子やチームメイトの勇姿を観戦できるんです。
私たち２年生の父母、特に母たちはスタンドの野球部員・吹奏楽部・在校生・ＯＢ・父母会・先生方やら一般の観戦者に飲み物を配って、暑い中の応援の手助けをする。
暑いスタンドで飲み物を急激に冷やしてやりくりするのが慌しいので、日焼け止めを塗り直す暇もなくて・・・立派に応援Ｔシャツ焼けが出来上がりました。
ムチャで無謀なのは分かっているけど、勲章と思うことにしますよ～！
早起きして炎天下で立ちっぱなしだから体はバテているのに興奮冷めやらぬ日々でした。


うちの子の学校の３年生の夏は終わっても、試合をしたことのある高校や子供の元チームメイトの高校や知り合いがいる高校などがたくさんあって、なんだかんだのこ縁が広がっているおかげで楽しみも広がってます。
ここまでくると残り少なくなってしまっているけど、みんな頑張った頑張ってる。
うちの学校の千羽鶴を持ってる高校、頑張れーーーーー！


高校野球の醍醐味のひとつとしてスタンドとグランドの一体感があるけど、今年は“ルパン三世のテーマ”が耳に残ってしまってます。
高校野球に関する好きな曲はたくさんあって、“栄冠は君に輝く”なんてそれだけで泣けたりする重症っぷり曲なんだけど、“ルパン三世のテーマ”の途中から野球部員たちが「男には　自分の世界がある　たとえるなら　空をかける　ひとすじの流れ星」って歌うところに萌えまくった。
いやーーー、一日に何度も口ずさんでしまう。
そしてまた感動が湧き上がってきて熱くなる・・・いわゆる後遺症だな(^^ゞ


楽しませてもらった熱くて暑くて忙しい夏が終わって、新たに始まった２年生中心のチームの夏。
練習試合に合宿とこれからも目白押しなので、親のサポートを張り切っていきます。
なんたって私は野球部公式活動は皆勤賞の優良母ですからね（笑）決して暇なわけではないのだけれど。
役員も会計を引き受けたので忙しそうだけど頑張るぞ。
とにかく楽しみ尽くしてやる！


ライオンズのほうも灼熱地獄のファームと上の２つ、かなりご無沙汰感があるもんで戻らないとなあ。
ＴＶでさえ見れてない試合もいくつもあって<m(__)m>
ライオンズのほうは、灼熱地獄から私を解放して欲しいんだけど・・・せめてこっちだけでも炎天下からの解放を願ってやみません（切実）
でも彼がああああああ・・・・いる。

私のライオンズ生観戦はいつになるのかと、日程表３つを前にしてにらめっこです。