春の野道等で良く見かけるタンポポの花ですが。
近年、在来種のニホンタンポポと、外来種のセイヨウタンポポの
あいだで交雑が起こって、両方の特徴を持つタンポポも見られる
ようになってきたそうです。
一般的には、総苞片の反り方等で見分けることができますが・・
これが中途半端な反り返りのものや、閉じたものと反り返った
ものが混ざったタンポポも見られるようになってきたそうです。
現在では日本に生息する8割以上のタンポポが外来種か雑種
だとも言われています。
外来種のセイヨウタンポポは総苞片が反り返っているのが特徴で、
夏を過ぎても咲いているのはほとんどセイヨウタンポポ 。
これはどこでも見かける外来種のセイヨウタンポポ。
在来種のカントウタンポポは、 外来種に押されて年々その数が
減ってきています。
総苞片が反り返らずにピッタリとじているのが在来種
のニホンタンポポの特徴。
白っぽいけど・・黄色も混じってるこちらは交雑種?。
素人では見分けるのは難しいですね。。
これはシロバナタンポポですね。
タンポポと言えば、この辺りでは黄色が当たり前で、
昔は白花種があることも知らなかったのですが。。
近年、このシロバナタンポポ も関東に進出してきて
いるようで、時々見かけるようになりました。
TBSテレビビビットの城之木と申します。
突然のご連絡申し訳ありません。
私どもの番組の天気コーナーにてたんぽぽを
取り上げます。花が開いたり閉じたりする様子を
紹介予定です。そこでこちらのブログの
ニホンタンポポが閉じているお写真を
使用させていただけませんでしょうか。
大変恐縮なのですが放送が
明日朝になっておりまして本日中に
ご返信を頂ければ幸いです。
何卒宜しくお願い致します。
TBSテレビビビット
城之木千晶
03-5571-3388
chiaki6@green.tbs.co.jp
本日は出かけていたので、返答が遅れてすみませんでした。