庭先の四季

庭先や近隣の四季の変化や歳時記、自然観察、動植物等を中心に
綴ります。

ナガミヒナゲシはなぜ道路沿いで繁殖するのか?

2019-04-16 06:30:58 | 日記・エッセイ・コラム

散歩の道端でナガミヒナゲシのオレンジの花が咲きだした。

この花は日本では1961年に東京世田谷区で初めて確認された
ヨーロッパ原産のポピーの仲間で、比較的新しい外来種ですが・・

今では、その驚異の繁殖力でどこでも目にするようになった。 

ナガミヒナゲシはオレンジ色の可愛らしい花なんだけど。。

ナガミヒナゲシの大きな特徴は、何と言ってもその猛烈な繁殖力で、
一本のナガミヒナゲシから、なんと15万粒もの種が出来るそうです。

花後には必ず結実し、未熟な種子でも生育する1,000~2,000個
もの微粒の種子をばら撒く。

しかも、この微小な種の表面にはくぼみがあって、でこぼこしており、
車のタイヤなどにくっつきやすいため、車のタイヤなどにくっついて
運ばれ、道路沿いにどんどん分布を広げていると言われています。

表題の答えは、種が車のタイヤにひっついて運ばれるため
だったのですね! 

その上、このナガミヒナゲシの根から出る物質が、周辺の他の
植物の
生育を強く阻害する、アレロパシー活性作用を持ってい
るとのことで
駆除するのは難しいらしい。。

外来種なんだけど・・

きれいな花なので、うまく日本の自然と共生していってほしい
ものだと想っている。。 

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