今日8月6日は、73回目の広島原爆の日です。
1945年午前8時15分、人類最初の原爆が広島に投下された日・・・
いつも散歩で通る神奈川県本郷台駅隣のあーすぷらざの通路脇にも、
広島に投下された原爆の爆心地近くで被曝した、アオギリの2世が
移植され元気に育っています。
あの原爆投下後、70年にわたって草木も生えないと言われていた
土地で、被曝の翌年には新しい芽を吹き返し・・・
人々に生きる勇気と希望を与えてくれた、被爆アオギリの2世の花です。。
先日、通りがかりに大きく育ったアオギリの樹上を見上げると・・・
この被爆アオギリ2世の木が,たくさんの実を結んでいました。。
悲惨な原爆被害を忘れず・・・
次の世代へと語り継いで行く為の、新しい生命の種です!
もし、この世の中に絶対悪があるとすれば・・
戦争や核兵器はその最たるものだと想う。。
原爆の投下は、戦争を早く終わらせるために必要だったという米側の主張は、
原爆投下を正当化するためのプロパガンダであり、身勝手極まりない言い分で
あることは、あまりにも悲惨な被爆被害の実態を見れば明らかなことだと想う・・
人類は二度と再び、同じ過ちを繰り返すことの無いようにと祈るばかりである。。
まったく同感です。
そして戦争も核兵器の使用も絶対に許さないよう目を光らせるのは、曲がりなりにも平和を享受しているわれわれの役目、責任でもあると思います。
過去の戦争の歴史を振り返って見れば、およそ正義のためとか
自衛のための戦争などという言葉は、全て戦争を推進し正当化する
ための、プロパガンダであったことは明らかだと思います。
核兵器禁止や平和を守る大切さを、次の世代にもシッカリと
伝えて行きたいものですね!
あーすぷらざには行ったことがありましたが、
この被爆アオギリ2世のことは見逃していました。
そうなんですか・・・このアオギリの親は頑張ったんですね。
日本は特に、核廃絶にはリーダーシップを取って
世界に発信して欲しいところなのに、
核開発禁止条約は無視するし、
それと関連したICANがノーベル平和賞を受賞しても
祝辞もコメントも発しないし、
日本人として本当に恥ずかしくてしょうがないです(-_-;)
世界中から、日本の特に政界が白い眼で観られていることを自覚しているのでしょうか。
結局、アメリカの核の傘の下にいる限りはアメリカ様の
意向には逆らえないという事だと思いますね・・
もし逆らったりすれば、即アベ総理の首が飛ぶことになります。
過去、アメリカからの自立を試みた田中角栄や鳩山総理
が
どんなひどい目に合わされたかを見れば明らかです。
長期政権を維持する為には、結局アメリカのポチでいる
しかない・・ と言う全く情けない話ですね。。