庭先の四季

庭先や近隣の四季の変化や歳時記、自然観察、動植物等を中心に
綴ります。

笑いの日~笑いの効用

2018-08-08 09:25:38 | 日記・エッセイ・コラム

今日は何の日カレンダーによると、今日8月8日は8(ハッ)8(ハッ)
の語呂合わせから、笑いの日だそうです。(笑)

日本不老協会が1994年(平成6年)に「笑いの日を作る会」を発足させ、
この日を笑いの日に制定。

そこで今日は笑いの日にちなんで、笑いの効用についてメモしてみたい
と思います。

「笑いと健康」
笑うことが健康によいと言うことは、巷ではよく言われる事ですが、
確かに心と体
の関係からも、心がゆかいで朗らかであれば体に良
い影響を与えることは、現代医学
でも立証されています。

笑うと全身がリラックスして、血行も良くなり細胞も活性化することにより
免疫力も上がり血圧も下がり、よりいっそう健康となってゆくので健康にな
たい人は、まず日々の生活の中で笑う習慣を身につける事が大切だと思う。

「笑いと運勢」
昔から「笑う門には福来たる」と言われるように、笑いは自分の周りに幸運
を呼び寄
せる力を持っている、類は友を呼ぶ法則の通り、いつも愉快で朗ら
かな笑い声や笑顔
の周りには、明るく楽しい波動を持ったものが引きつけら
れて来るので、結果として
幸運を呼び寄せる事となる。

「笑いと心の関係」
可笑しくもないのに笑えるか?という人でも、まず可笑しくなくても形だけでも
毎日
笑う習慣を身につける事により、心身は一体なので体が笑うことで心も
反応して
軽くなり、可笑しく愉快になって、幸福感を感じる様になってくる・・・

辛いときや苦しいときほど、無理してでも笑うことにより心がだんだんと軽く
なって、
辛さや苦しさを消してしまう事が出来る。

「笑いと痛みの関係」
 笑うことによって脳の中に、ある脳内物質が形成され、この物質は脳内モルヒネ
も言われる物質で、次の三つの作用を持っているそうです。

一つ目、免疫機能を強化する。
二つ目、血液をサラサラにして、血圧を下げる。
三つ目、脳の中の痛み中枢に直接作用し、痛み中枢を麻痺させてしまう。

薬のモルヒネは痛み中枢に、直接働きかけ痛みを緩和して感じなくさせてしまい
ますが、麻薬性があるため医師の指導の下でないと使えませんが、実は私たち
は脳
の中に、副作用の無い脳内モルヒネを生成する力を持っているらしい。。

この脳内モルヒネを作るには、笑顔になること笑うことが大切で笑わない人は
脳内
モルヒネが作られにくいため、ずっと痛みが取れない。。。という事らしい。

なので、日頃持病などで痛みに苦しんでいる人は、騙されたと思ってダメ元でも
いい
くらいの気持ちで、毎日笑顔と笑いを心がけてみられてはどうでしょうか?

庭先で、二段重ねで咲くメガネツユクサ。
ちょうど8の字の花が、二段に重なって8(ハッ)8(ハッ)に観えますね!(笑)

 


コメント
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