庭先の四季

庭先や近隣の四季の変化や歳時記、自然観察、動植物等を中心に
綴ります。

ハサ掛けのある風景

2015-09-25 11:38:23 | 日記・エッセイ・コラム

今年の9月は、シルバーウィークの間だけは好天に恵まれたが・・・ それを過ぎると
昨日も今日も、また雨降りでスッキリとしない天気が続いている。。

そんなわけで今日は散歩もお休みなので、 先日舞岡公園を散策した際に見かけた、
懐かしい古民家や田園風景と、稲のハサ掛け等のある風景をアップしておきます。

刈り取った稲を天日で乾燥させるハサ掛けのある風景。

 

昔は、私の故郷新潟でも、田んぼの農道脇には稲を掛けるための、ハサ木が
並んで植えられていて、それが越後平野の田園風景とよくマッチして、独特の
風景を創りだしていたのだが・・・ 

すっかり機械化された今では、刈り取った籾は全て乾燥機で乾燥するようになり、
不要の長物と化したハサ木は伐採されてしまい、ハサ木のある田園風景も想い
出のなかの、懐かしい風景となってしまった。。。 

舞岡公園の田園風景。

豊かに実った稲穂を見ると ”実るほど頭を垂れる稲穂かな”の言葉を思い出す。。

これは雀や鳥を追い払う、竹で造った鳴子ですね!

舞岡公園の古民家。

昔懐かしい、手作りのわら草履などの民芸品もならべられていた。

コメント (1)
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