草花好きのひとりごと

植物の栽培記録や鉄道・路線バスなどの趣味について記しています。

河津桜かな?

2009-02-16 | その他趣味いろいろ
我が家から歩いて10分弱のところにある橋の近くで、ピンク色の花が咲く木を発見。
何だろうと近づいてみると、サクラでした('_')
名札が付いていなかったものの、たぶん河津桜だろうと思いますが、それならこの時期に咲いていても不思議はありません(*^_^*)


まだ蕾も残っていますが散っている花もあるので、もう見頃は少し過ぎた様子でした。
この画像の木が一番大きかったのですが、少し小さいものと合わせて5本あって傍にベンチもあるので、何年か経って木が大きく育てばお花見ができる場所になるでしょう。

とても早咲きなのと開花期間が長いのがこの品種の特徴のようで、もとは伊豆の河津で発見されたと言われていますが、各地に植えられているようです。
そういえば園芸店でも苗木を売っていましたっけ。
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さくらそうの鉢いろいろ

2009-02-15 | さくらそう栽培記録〜2011年
さくらそう(日本桜草)は、種類を問わず大抵の鉢で育てることができるので、私もいろいろな鉢を使っています。


これは以前桜草を栽培しておられた方から人づてにお譲り頂いたものです。
5号の桜草鉢で、この画像は斜め上から撮っているので形が違って見えますが、深さが直径よりもやや深いものです。
1鉢しか持っていないので、どの品種を植えようかと毎年迷ってしまい、迷っているうちに品種名のあるものの芽が無くなってしまって品種名不明の花を植えた年もあります(^^ゞ
今年は先に芽の数を数えておいたので大丈夫でしょう。と言いつつまだ植えていませんが・・・


鉢全体を写した画像が無かったので見難いのですが、上の鉢と同じ方から頂いたもので、たぶん5号サイズの山野草鉢です。
深さは駄温鉢と比べると若干浅いです。
山野草鉢らしいので野生種の方が似合うかと思ってこの二年は‘田島紅’を植えましたが、今年は大輪のものを植えてみようかと思っています。


以前大きな園芸店で購入した4号の桜草鉢です。
5号のものも一緒に売られていましたが、そのお店でも4、5年ほど前からは見かけなくなりました。
やや浅めですが、最近ゴロ土(鉢底石)を使っていない私にはピッタリです(*^_^*)


代表的な植木鉢(?)である駄温鉢です。
桜草鉢や山野草鉢と比べてしまうと見た目は劣りますが、手頃な価格で入手容易なのが魅力的です。
壊さない限りは耐久性があり、割ってしまってもゴロ石(鉢底石)の代用として使えます(^^♪


皆さんご存知のビニールポットです。
花や野菜の苗を買えばタダで付いてきますし、買ってきても安いものです。
素材が薄く柔らかいことから、狭い場所に詰め込むことができ、少しでも多く育てられます。
花が咲いたときの見映えは悪いですが、開花中は一回り大きな鉢に入れればその問題も解決します!(^^)!

その他に、おそらく朝顔鉢というものだと思いますが、駄温鉢よりやや高価で、焦げ茶色で底の方が丸い形をした鉢も使っています。
試しに2つ買ってきて使い、見映えもそこそこ良くて桜草の生育にも問題なかったので、翌年買い足そうと思ったらそのお店にはもう置いてなかったので追加できず、おまけにその後1つ割ってしまったので現在1鉢です。
今でも生産されているとは思いますが、取り扱っているお店がほとんど無いようです。

あとはプラ鉢やプランターも使っています。
軽くて持ち運びしやすいのは良いのですが、何年か風雨や直射日光に晒されると脆くなってしまい、陶磁器の鉢と違って壊れたらゴロ石(鉢底石)の代用にもならず、ゴミになってしまうのが欠点です。
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植え替えあと少し?

2009-02-15 | さくらそう栽培記録〜2011年
昨日に続いてさくらそう(日本桜草)14品種を植え替え、‘玉川染’まで終わりました。
正確に言うと各品種駄温鉢1鉢とビニールポット1~2つに植え付け、残りの小さな芽は2.5号ビニールポットに仮に埋めておき、後で植え付ける事にしました。

鉢の残りが少なくなってきたので、他の植物を植え替えて5号の駄温鉢を6鉢と3.5号ビニールポット10個ほど捻出しました(*^_^*)
でも今日の作業終了時点で、5号駄温鉢が1鉢、3.5号ビニールポットが2つしか残っていないので、やはり買って来なければならないようです(^^ゞ

今日植え替えた品種には、開花見込みの芽が2つしかないものが数種あり、それは3.5号駄温鉢に植えてみました。


まだ植え替えていない品種の鉢です。
同じ品種は積み重ねてあるので、なんとか育苗箱2つに収まる数になりました。
他の場所にあと5鉢ほど置いてあるのですが(^_^;)

画像の上の方にちらっと見えている駄温鉢は、植えつけ終わった鉢です(^^♪
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クリスマスローズ開花

2009-02-14 | 庭の花いろいろ
あと数日かかるかなぁと思っていたクリスマスローズが咲きました。
他の鉢の蕾も膨らんで開花間近の様子です(^^♪

さくらそう(日本桜草)の植え替えを続けました。
今日はとても暖かく、さくらそうが咲く頃よりも高いのではないかという気温の中、植え替えをするという不思議な体験をしました。
‘七賢人’まで終了し、これで26品種、全62品種中の4割ほどが終わったことになります。
鉢の残りが少なくなってしまい、少し買ってこなければと思っています。


植え付け終わった鉢です。
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クリスマスローズの鉢

2009-02-13 | その他の植物
他所ではとっくに咲いている時期だというのに、ようやくクリスマスローズの鉢を日当たりの良い場所に移動させました。
蕾はついているので、早いものはあと数日で咲きそうです。
晩秋に古い葉を切り取る作業が途中になってしまい、まだ少し残っているので、早く切らなければ・・・

クリスマスローズ(ヘレボルス)の原種の自生地は落葉樹の下が多いらしく、夏は直射日光を避けられる場所で育てた方が良いようです。
落葉樹の下という環境を考えれば、秋からは徐々に日当たりが良くなり、冬から春はかなり直射日光の当たる場所が適していそうな感じで、鉢植えの場合は、それに合わせて置き場所を変えれば良さそうです。
ただ、ずっと日陰に鉢を置いていても、ひょろひょろと伸びて茎が倒れたりするようなことがないので、いつも移動させるのが遅くなってしまいます(^_^;)
12月頃に移動させておけば、もう少し早く咲いたことでしょう(^^ゞ

昨年いくつかの花を切らずに残していたので、種ができてこぼれ落ちたらしく、発芽が始まっていました。
順調に育てることができれば3年くらいで開花株になるようで、どんな花が咲くのか楽しみです(*^_^*)
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大根の収穫

2009-02-12 | その他の植物
プランターと庭で育てていたダイコン(聖護院大根)に蕾ができてしまったので、慌てて収穫しました。
9月頃種を蒔いて12~1月に収穫する品種だったので、春が近づいてくると花芽が成長してしまうようです。

この画像では大きさが分かりにくいですが、ちょっと小さくて、カブならばちょうど良いくらいの大きさです(^_^;)
種まき時期が少し遅めだった事と、小さな苗の頃に肥料が足りなかったのが影響したようです。

画像の右下に写っている、小さくてまだ丸く育っていないのが庭に植えていたものです。
プランターを日当たりが良く風が通りにくい場所に置いていたためか、同じ日に種を蒔いた庭植えよりも大きく育ちました。

庭植えの方は、それぞれ2株ずつ3回に分けて種を蒔いてみましたが、種まき時期が1週間違うだけでも、成長した株の大きさにかなりの差が出ました。
花でもそうですが、春と違って秋の種まき時期には適期に蒔くのがとても重要なことを感じました。
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土の湿り気とセンチュウ被害

2009-02-11 | さくらそう栽培記録〜2011年
他の植物を栽培した古土を使って昨年植えたさくらそうの鉢の中で、中粒赤玉土を多く含んだ比較的水はけの良い用土に植えていた株に、ネグサレセンチュウによる被害と思われる根腐れがやや目立ちました。

植え付けてから半年以上経過した秋以降には土の水はけが悪くなっている事が多いため、ここ数年は鉢の土の表面が乾いて見えてから2~3日後に水やりしているので、それが悪かったのかもしれません。
小粒の赤玉土と腐葉土の混合用土や草花や野菜用の培養土では、根腐れ株が比較的少なかったので、これらの用土の場合はこの水のやり方で良かったと思っています。

そこで今年は、同じように粒が粗めの古土に堆肥を混ぜた土を用意して、水やりを多め、普通、控えめの3パターンで試してみる事にしました。
3号(直径約9cm)ビニールポットに同じ種類の品種名不明の芽を1芽ずつ植えつけました。
芽の数の多い種類から選んだのですが、芽の大きさ、根茎の長さ、根の数の全てが揃った芽はなかなか見つからないものですね。

今日で品種名不明のものは、他の植物との寄せ植えを試す予定で少し残した芽などを除いて植え替え完了。
品種名のあるものは、葉が出るのが早い‘雪車’‘花車’と、あとは品種名の五十音順に植え替えを開始し、‘青葉の笛’から‘駅路の鈴’まで終わりました。

「お」で始まる品種は我が家には無く、次は‘金子紫’なので、あ行の品種は全て終わりです。
こう書くと、まだ少ししか植え替えていないようですが、‘駅路の鈴’までで12品種だったので、我が家にある全62品種のうち二割弱ということになります。

5号、4号の駄温鉢、4号の桜草鉢、3.5号ビニールポットのほか、小さな芽が多かった品種の育苗用には物置の中にしまってあった古いプラ鉢なども使って植え付けました。

8日の記事では、多くの方に芽を貰って頂けたので昨年並み~などと書いたのですが、どうやら鉢の数が増えそうな気配です。
全品種植えつけ終わった時に鉢を置く場所があるのだろうか?という心配も出てきましたが、とりあえず植えてみます(*^_^*)
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植え付けは続く~

2009-02-08 | さくらそう栽培記録〜2011年
今日も昨日に引き続いてさくらそうの植え付け作業をしました。
昨年他の草花や野菜を栽培していた古土を再利用しての品種名不明のものの植え付けが進み、全12種類のうちあと3種類と、万が一古土でトラブルが起こったときの予備として、3号ポットに新しく購入した土で植えつける各種1芽ずつを残すだけとなりました。

まだ品種名のあるもの約60種が残っていますが、芽を1つずつに分ける作業はほぼ済んでいますし、今年は多くの方に芽を貰っていただいたおかげで、昨年並みの鉢数に抑えられそうです(*^_^*)
我が家では鉢の置き場所から、1品種2鉢と小芽育苗用のビニールポット、それに他の方に差し上げる用の鉢やビニールポットが少々、というのが標準的な数です。
その鉢もほとんど駄温鉢で、大きさも全てが5号鉢ではなく、半分以上は3.5~4号鉢です。

品種名不明のものをプランターやプラ鉢に植えたため、品種名のあるものに使える4~5号駄温鉢が少し増えました。
3.5号駄温鉢は3号ビニールポットが少し深くなった程度しか土が入らないので、今年は3.5号ビニールポットに変えようかと思っています。

昨年まではプラ鉢やビニールポットに、芽を残ないように植えていたような感じがあり、やや詰め込み過ぎだったようです。
5号鉢に4~5芽植えたものと比べてみると、芽の大きさに違いがあることに気づいたため、開花見込みの芽ならば3.5号ポットには2芽、4号鉢には3芽を目安に植える予定です。
まぁ実際にはそれぞれ小芽を1芽ずつ追加してしまうかもしれませんが(^^ゞ

いずれにしても生きている芽を捨てるのは忍びないので、全て植えることには変わりないのですが・・・
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プランターへの桜草の植え付け

2009-02-07 | さくらそう栽培記録〜2011年
品種名不明のさくらそう(日本桜草)の芽をプランターに植えました。
まだ途中ですが、65cmプランター6つ、55cmプランター2つ、40cmほどのプランター1つ、計9個のプランターに植え付けました。

65cmプランターは5号鉢(直径約15cm)4つ分と考え、5号鉢に4芽植えから換算して15~16芽、丸い鉢を4つ並べたのと四角いプランターでは土の量に違いがあるため、5~10芽の小さな芽も合わせて植えました。

今までプランターや大きめのプラ鉢には、芽が多く増えていた品種の余った芽をまとめて植えていたのですが、あまり詰めすぎると翌年の芽が小さくなるように感じられます。
今年は少し余裕をとって植えつけたので、どうなるか楽しみです。

後で増し土をするにしても、植え付け時の土が少ないように見えるかもしれませんが、来年植え替えず2年間栽培する予定でいることと、3.5号ポットや4号鉢での栽培経験から、この程度の土の量で十分と思っているからです。
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梅が咲いています

2009-02-06 | 庭の花いろいろ
一週間ほど前から我が家の鉢植えの梅が咲きはじめました。
画像の花は‘竜峡小梅’という品種ですが、数日前から‘南高’も咲きはじめました。
小さい鉢植えなので、実の収穫はそれぞれ数個ずつと寂しいものですが、花はそれなりに楽しめます。


どちらの画像でも花の裏側や横から写しているのは、花を正面から撮ると背景に隣の家や道路を挟んだ向かい側の家が写ってしまうからです(^_^;)

鉢だから移動させれば良いのですが、転倒防止のために鉢土に挿した支柱と庭の地面に挿した支柱を結んで固定しているので、動かすのが面倒でその場所で撮りました(^^ゞ
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