
花冠裂片が標準的な5つよりも多い花が数多く咲く実生株を先日もアップしましたが、同じようなものが他にもありました。
前回のものと同じく、品種名不明の白花と'飯田高原'を交配したもの。

これも左に写っている花茎2本(同じ株の違う芽から出ている)が各々2、3輪開いた時点で裂片6つの花ばかりなので、そういう性質のある個体なのかと思ったのですが、よくよく見ると右上に写っている5裂の花が咲く花茎も同じ株の別の芽から出たものでした。
やはり固定した性質ではなく栄養状態やその他の何かの要因で発生する現象なのでしょうか。
余談ですが、発芽一年目に増えた3芽から花茎が上がるとは、成長が早く開花しやすい性質なのかなと思いました。
以下の画像は違う交配の株ですが、どれも今日の時点で咲いている2、3輪の花全てが6裂以上になっているものです。
私個人の好みでは標準的な5裂の花の方がすっきりした花型に見えて美しいと思うのですが、これはこれで固定した性質にできれば華やかな花容になるのかなとも思います。


前回のものと同じく、品種名不明の白花と'飯田高原'を交配したもの。

これも左に写っている花茎2本(同じ株の違う芽から出ている)が各々2、3輪開いた時点で裂片6つの花ばかりなので、そういう性質のある個体なのかと思ったのですが、よくよく見ると右上に写っている5裂の花が咲く花茎も同じ株の別の芽から出たものでした。
やはり固定した性質ではなく栄養状態やその他の何かの要因で発生する現象なのでしょうか。
余談ですが、発芽一年目に増えた3芽から花茎が上がるとは、成長が早く開花しやすい性質なのかなと思いました。
以下の画像は違う交配の株ですが、どれも今日の時点で咲いている2、3輪の花全てが6裂以上になっているものです。
私個人の好みでは標準的な5裂の花の方がすっきりした花型に見えて美しいと思うのですが、これはこれで固定した性質にできれば華やかな花容になるのかなとも思います。



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