草花好きのひとりごと

植物の栽培記録や鉄道・路線バスなどの趣味について記しています。

予備のポット

2009-12-20 | さくらそう栽培記録〜2011年
画像は、植え替え前のさくらそうのポットです。
普段栽培している場所が庭の何ヶ所かに分散しているので、作業に取り掛かる前にあらかじめ同じ品種は積み重ねておきました。
あと残り21品種ですが、ここに並んでいるのは今年入手したものを除いた15品種です。

それが終われば今度は植え付けですが、我が家の地域の気候から考えると2月10日過ぎまでに終わらせればよいので、そこから逆算して始めるつもりです。

上の画像に写っているビニールポットですが、1鉢目が駄温鉢で2鉢目がビニールポットという品種も少々あるものの、大部分の品種は予備として栽培しているものです。
今日までに芽の様子を確認した48品種のうち、‘蜃気楼’は今春4芽とも開花した5号駄温鉢の芽が小さくて(数はやたらと多かったのですが)、予備が役立つことになりそうです。
この品種はそういう性質があるのかもしれないので、今度も小さな芽をビニールポットに植えておくつもりです。

‘赤蜻蛉’‘薄蛇の目’‘田島紅’‘濡燕’などは毎年大きな芽が数多くできていて、とても育てやすい品種と言えそうです。
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2 コメント

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ふっと思いました (パパさん)
2009-12-21 21:42:44
記事の写真(鉢を重ねている)を見て感じたのですが、私の中の古典園芸って基本的に常緑の植物なんですよね。
たとえば「万年青」「蘭」「雪割草」「松葉蘭」などなど…。
でも冬の間は姿を隠してしまう「花菖蒲」や「桜草」も居たのですよね。(*^_^*)

しかし、それぞれ元気に育って欲しければ結構な手間が掛かりますよね。(*^^)v
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落葉性 (くま)
2009-12-21 23:21:44
パパさん、こんばんは。
そういえば花菖蒲も桜草も、主に花を鑑賞する植物ですよね。
葉だけを鑑賞する訳ではないので、冬は葉が枯れていても問題無しということなのでしょうか。
あ、でも雪割草は常緑ですね(^_^;)

さくらそうを常緑性の植物と比べると、気分的な問題かもしれませんが、栽培の手間が少ないような感じもあります(^^♪
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