草花好きのひとりごと

植物の栽培記録や鉄道・路線バスなどの趣味について記しています。

大鉢植え3

2006-03-13 | さくらそう栽培記録〜2011年
前回大鉢植えの画像をアップしてから一週間経ちました。
画像左側の鉢は、葉が開いてきました。
芽出しが遅れていた右側の鉢も、出てきた芽の数も増え、この画像でもはっきり分かるようになりました。

左の鉢はそろそろ薄い液肥を施しても良い頃です。
肥料を施すと、葉が大きく育ち、色も濃くなるのですが、多過ぎると葉が育ちすぎ、何となく硬い感じに見えて、桜草の風情が損なわれるように私は思います。
このあたりは個人の好みによって違ってきますが・・・

私は用土に元肥を入れていないので、1500倍くらいに薄めた液肥(普通の草花用の5:10:5のもの)を花茎が伸び始める頃までに株の様子を見て2~3回程度施していますが、元肥を含んだ用土に植えた場合は、開花前の施肥は必要ないかもしれません。
コメント (2)    この記事についてブログを書く
« 葉が開いてきたさくらそうの鉢 | トップ | さくらそう‘玉川染’ »

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (でこまる)
2006-03-14 19:53:22
さくら草への施肥って、個人差が大きいですよね。

でこまるも、肥料の効き過ぎた株はさくら草らしさを失うように感じますね。

でも、肥料への反応が良いので、適量が難しいですね。

ことしは、ホウレン草と間違われないようにしなくっちゃ・・・

返信する
Unknown (くま)
2006-03-14 22:10:13
でこまるさん、こんばんは。

肥料が多いと小さな芽ばかり増えてしまう事があると本か何かで読んだ記憶がありますが、

積極的に肥培した方が芽の出来が良いようにも思えるので、

観賞する事が無い小さな芽を植えた鉢には、施肥の回数を増やしてみようと思っています。



増し土の用土には肥料分を含むものを使う方も多いようですし、

私のように肥料無しの用土の場合は花後の施肥は少し多くしないといけないのかも、と思っています。
返信する

コメントを投稿