草花好きのひとりごと

植物の栽培記録や鉄道・路線バスなどの趣味について記しています。

さくらそうの植え付け3

2013-02-13 | さくらそう栽培記録2012〜2016
何年も前に100均で買った7号くらいのプラ鉢にさくらそうの芽を植えてみました。
形は駄温鉢の平鉢のように浅めのものですが、10.5cmポットと同程度の深さはあるのでさくらそうには十分です。

大きめの鉢とかプランターだと、芽をいくつ植えたらよいのか迷うのですが、ここ数年は隣の株と根が触れる程度の間隔で芽を配置しています。

多く詰め込み気味なのかもしれませんが、私の場合は余裕をとって間を空けて植えて栽培すると根腐れをひどくさせてしまう事が多いのと、置き場所に余裕が無いのでついつい多めに植えてしまうということもあります。

この鉢に植えた芽の昨年の花が下の画像です。

色が濃く写っていますがピンク色で、画像でははっきりしませんがわずかに爪白のように見えました。
昨年ネットオークションで落札した品種ですが、咲いたら花容がまるで違っていた(T_T)というもの。
可愛い花だったので結果的にはまあ良かったか、と思っているのですが・・・

ぱっと見の私の印象は、'駅路の鈴'の花色を若干濃くして花弁の形を崩したらこんな感じ?でしたが、葉に毛が多くて葉が出たばかりの頃は白っぽくて目立つのも似ています(ただしこちらの方が葉色が濃いように見える)。
そう思って見るからかもしれませんが、芽や根が太い感じに見えるところも似ているかなという気もします。

私がネットオークションで買った初めての苗でしたが、どんな流通形態でも開花していない苗の状態では品種間違いの可能性がある、という事がよくわかりました。

知人とメールで情報交換をしている中で、私はネットオークションで入手した事が無いなと思って、物は試しと落札してみたので、手持ちの品種と重複していなければ別にどの品種でも良かったので、ショックはありませんでした。
というよりも、過去に園芸店、ホームセンター、展示会場の頒布品、ネット通販、そのいずれの入手ルートからも品種名違いの苗を手に入れているという経験から、そういうものだと半ば諦めているのですが、ネットオークション初挑戦でハズレを引き当てたのには自分でも笑ってしまいました(^^ゞ


これは、ヤマホトトギスとさくらそうを一緒に植えてみた鉢。
何年か前から毎年、他の植物と寄せ植えを試しているのですが、今年は日当たりの良い場所で育てる時期に一ヶ月ほどの差があもののホトトギスにしてみました。

用土はさくらそう用土とホトトギスを育てていた古土の細粒と微塵を除いたものの混合。
ホトトギス栽培には鹿沼土や赤玉土も使っていますが、ふるいにかけた古土なので、桐生砂、富士砂、軽石など粒が崩れないものが多く残っていて水はけが良さそうです。

さくらそうは品種名不明のもの(野生種そのものかそれに近いと思われるもの3種類)を植えてみました。
私にしては珍しく同じ鉢に複数の種類のさくらそうを植えていますが、これはもともと品種ものではないのと、芽の色と形で容易に見分けがつくものだからという理由。
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2 コメント

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Unknown (お世話係)
2013-02-15 01:38:10
くまさん、こんばんわ!
可愛い花ですね~♪くまさんの所にはたくさんの品種があるので、重複していなければ逆に当たりかもしれないですね♪
品種ってたくさんあると難しいですね。
お世話係は去年買った多肉がどんな花か気になるのでネットで調べても調べてもまったくヒットしません。。。購入時、一応専門店でおっちゃんに「この花は何色ですか?」と聞きましたが、おっちゃんは「ん~忘れた。だいたいこれはピンクじゃろ」と言われました。なのでずっと開花を待っています((´∀`*))ヶラヶラ
今年は咲かなかったので、また来年((´∀`*))ヶラヶラ
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そうですねぇ (くま)
2013-02-15 19:56:51
お世話係さん、コメントありがとうございます。
さくらそう(日本桜草)の品種数はかなり多いので、我が家にある品種数から見れば重複する確率は低いかもしれません。

咲いてみないとわからないというのは楽しみもありますね。
その品種名で合っているのか確かめようがないという問題(?)もありますが(^_^;)
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