草花好きのひとりごと

植物の栽培記録や鉄道・路線バスなどの趣味について記しています。

見頃に差し掛かりつつある桜草の花

2013-04-14 | さくらそう栽培記録2012〜2016
実生の方が先に咲いていた感のある我が家のさくらそう(日本桜草)ですが、品種ものも咲き揃ってきました。
まだ蕾の品種も残っている状態ですが、傷んだ花がほとんど無くて、今頃が最も綺麗に見える時期なのかもしれません。

上の画像は9cmポットに1~2芽植えたものを育苗箱に入れてあるものです。
今年は芽が小さくて咲かない品種もあるので、疎らな感じですが・・・
画像でも見えていますが、窓の下に置いた高さの低い物置の上に置いています。


こちらは10.5cmポット2~3芽植えが多い置き場所です。
開花時期の間だけ外からよく見える場所に移動しているポットもあるので、数が減っていますが・・・
こちらは見ての通りエアコン室外機の上。


品種名不明の白花x'飯田高原'の交配実生のお気に入りの花。
花の姿形を細かく見てどうのこうのと言うのではなく、ぱっと見た時に、あ、これいいな。と思った花です。
細弁なのと、目流れというか目ぼかしというか、花弁の白い目と桃色の部分の境がくっきりしていないのが、兄弟姉妹株にはほとんど見られない特徴です。

品種ものでも、私が好きな品種というのは数多くありますが、ぱっと見た瞬間に、いいな!と思ったものは'桜三里'という品種ぐらいのもので、この実生花はそこまで美しくはないものの、花色と目の感じは幾分似たところがあるかもしれません。
私はそうした花色と目のパターンが好きなのか、と他人事のように分析(^_^)v
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