草花好きのひとりごと

植物の栽培記録や鉄道・路線バスなどの趣味について記しています。

さくらそう2012年実生-9月20日

2012-09-20 | さくらそうの交配と実生
最も成長の早いサクラソウ実生苗のプランターです。
10日前にアップしたときよりもさらに葉が茂って隅の方以外は土が見えなくなってきました。


こちらは成長が遅かったもの。
それでも20日ほど前に植え替えて苗の数を減らしてからは着実に成長しているように見えます。


9cmポットに1株ずつ植えている苗です。
10日前の画像と比べるとどれも一回り大きくなったようです。


プランター用の受け皿に置いている3、4株植えた9cmポット。
昨日まで雨が降っていたので水が溜まっています。


3株植えの10.5cmポットと1、2株植えの7.5cmポットです。
葉はかなり茂ってきましたが、ポットを手に取って触ってみた感触では根はまだそれほど張っていないような感じです。


1株植えの7.5cmポットと4株植えの9cmポット、右の育苗箱の上の方は昨年播種苗の10.5cmポット。

この画像に写っている今年播種分のポットの苗は全てこの記事の一番上の画像のプランターから移植した同じ交配親('唐船'似の白花x濃い紅色桜弁平咲きの品種名不明の花)の種子からの苗で、見た目が野生種に近い丈夫なものを親にしたからか全般的に成長が速く、成長が遅かったり枯れてしまったりする苗が極めて少ないです。


葉の枯れたさくらそうの鉢の上に置いているポットです(手前の方は1株植えの9cmポット、奥の方は2、3株植えの10.5cmポット)。

ここに置いているポットは植え替えた時期が遅い(発芽が遅かった)苗が多く、前回アップした10日前の頃までは成長が遅く感じられたのですが、その後の10日でかなり成長したように見えます。
ようやく朝晩は涼しくなってきた影響かもしれません。


朝のうちだけ日の当たる家の東側に置いているポットです。
前回も書きましたが、土が乾くのが遅いので夏場の管理は楽です。
葉柄が長くて徒長気味になっているのは、日当たりが足りないということなのでしょう・・・
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