草花好きのひとりごと

植物の栽培記録や鉄道・路線バスなどの趣味について記しています。

コルチカムの花

2006-10-01 | 庭の花いろいろ
コルチカムは秋に花が咲き、花後に葉が出て冬を越して晩春~初夏に枯れる球根植物です。

開花前の夏~初秋に植えつければ、やがて花が咲きますが、植え付け時期が遅れると、土に植えていない球根からも花が咲きます。
葉が出てきたら肥料を施して葉が枯れるまで育てます。
鉢植えの場合は、施肥量が足りないと球根が痩せてしまう事がありますが、庭植えでは肥料が少なくても良く育ち、年々花数が増えます。

画像はリュウノヒゲ(ジャノヒゲ)と一緒に地植えにしてあるものですが、リュウノヒゲの根は太いものの数があまり多くないためか、これだけびっしりと茂っていても、一緒に植えた球根も大きく育つことができるみたいです。
他にスノーフレーク(すずらんすいせん)、イフェイオン(ハナニラ)、球根が小型の水仙、タマスダレ、ハブランサスなども同様に植えていますが、いずれも何年も掘り上げずに植えっぱなしでも毎年咲いて花数も増えています。
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