草花好きのひとりごと

植物の栽培記録や鉄道・路線バスなどの趣味について記しています。

ナンバンギセルの花

2006-09-09 | 庭の花いろいろ
ナンバンギセルはススキなどに寄生する植物で、夏の終わり~秋ごろに花が咲きます。

咲き終わってしばらく経つと種子ができ、やがて枯れます。
種は黄色でごく細かい粉状で、採ったらすぐに蒔くか、保存しておいて翌年の2~3月頃に蒔きます。

種まきの方法は、ススキ類の株元の土を掘ってススキの根にナンバンギセルの種が触れるように蒔きます。
大量の種がこぼれ落ちるので、自然に生えてくることが多いのですが、全く生えてこないこともあるので、毎年種を採って蒔いた方が確実です。
コメント (2)