草花好きのひとりごと

植物の栽培記録や鉄道・路線バスなどの趣味について記しています。

さくらそう‘濡燕’

2006-05-14 | さくらそうの花
‘濡燕’(ぬれつばめ)
表は白地に底紅、裏は淡い桃色の桜弁平咲きの花とされていますが、表の色は底(花の中央近く)だけではなく全体が紅ぼかしになった花も咲きます。
花筒は赤いのは、白地の花弁の底に紅色や紅紫色が入る‘薄蛇の目’、‘蛇の目傘’、わずかに紅色を帯びる‘白蜻蛉’などと共通の特徴です。

桜弁平咲きの単純な咲き方の花ですが、私は好きな品種で、もし桜草の品種の中から一つだけ選ぶとしたら間違いなくこの品種を選びます。

今日でどうにか増し土もほぼ終わりました。
今年は品種が増えたせいか、昨年は14、5リットル入りの赤玉土の袋の半分程度残って他の植物に使っていた用土(作った量が4袋くらい)を使い果たし、1ヶ月ほど前に混ぜておいた1袋もほとんど使ってしまいました。

鉢を数えてみたら、5号鉢が23、4号鉢・ポットが17、3.5号鉢・ポットが32、3号鉢・ポットが56、2.5号鉢・ポットが22で、合計150になっていました・・・
2、3年前に入手した品種が芽の数の都合で(それと病気で枯死したりするといけないので、なるべく2鉢以上に分けて栽培しているため)今年は2.5~3.5号のポットや鉢に植えてあるものが多いのですが、来年は4~5号鉢にできそうで、置き場所を確保しなければと考えているところです。
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