草花好きのひとりごと

植物の栽培記録や鉄道・路線バスなどの趣味について記しています。

さくらそう‘南京小桜’

2006-05-13 | さくらそうの花
‘南京小桜’(なんきんこざくら)
紅色に爪白、梅弁小輪の品種ですが、よく見ないと梅弁(=花弁の縁が内側に曲がっている)ということは分かりにくいです。

良くふえて花が咲きやすい品種らしく、入手後4年経った今年は10芽余りが開花、その他に知り合いに譲ったものもあるので、実際にはもっと増えています。
この品種を入手したのは我が家で桜草の品種を集め始めた頃で、‘大明錦’と‘玉川染’も一緒に買ったのですが、どちらもこの品種ほどは増えていません。

1芽買ったものを4~5芽植えの鉢ができるように増やすのは、一年で開花芽が2倍に増えるとしても2~3年かかりますが、その翌年には2鉢、そのまた次の年は4鉢・・・と増えていく計算になり、どんどん増えてしまいますね。
と言っても順調に増える品種ばかりでもなく、減ってしまうこともあるのですが・・・
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