草花好きのひとりごと

植物の栽培記録や鉄道・路線バスなどの趣味について記しています。

さくらそう‘秀美’

2006-05-11 | さくらそうの花
‘秀美’(しゅうび)
表が白、裏が紅色のつかみ咲き大輪の花で、裏側にはややかすれたように白斑が入ることもあります。
このように表と裏(花弁の内側と外側)で色違いになっている花があるのも桜草の特徴の一つと言って良いと思います。

植え替え時の芽の大きさが小さかったので、今年は咲かないかと思っていたのですが、咲きました。
この鉢は3芽植えたうちの2芽が咲き、別の鉢は4芽植えて2芽咲いたものと、2芽植えたものが1芽(これは芽が特に小さかったらしく1輪だけ)咲きました。
毎年の事ながら、芽の大きさで咲くか咲かないかを見分けるのは難しいです。
コメント