雪の徒然日記

マンガと小説とアニメと映画が大好き、というかそれしか趣味らしい趣味がない。

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『永遠の女神 RIKO』 柴田よしき

2017-08-23 23:50:27 | 作家 さ


かなり久しぶりに、柴田よしき『永遠の女神 RIKO』を再読。
柴田よしきファン、また山内練とか麻生龍太郎のファンなら
あまりにも有名な『RIKO』シリーズの第一巻。

奔放な緑子は賛否両論あるヒロインだろう。
竹内結子が主演した誉田哲也の『ストロベリーナイト』が好きな人には
たまらない作品になるかもしれない。

いや、『ストロベリーナイト』の姫川玲子よりも、緑子はもっと強かかもしれない。
緑子も玲子も傷を抱えているが、緑子はそれを抱えつつも男たちに復讐をしていくのだから。

本来だったらもっと生真面目で貞淑だったかもしれない緑子。
けれど、彼女は奔放になっていく。
1人の男と寐た後に、また別の男と寐ることもできるのだ。

娼婦のような女性刑事。
だけど、男性が性欲を持っているように、女性に性欲があって何が悪い。
それを、緑子は体現するヒロインなのだ。

また緑子は仕事ができる優秀な刑事だ。
仕事が出来る男が好色だと、「英雄色を好む」と肯定的な意見もあるのに、
優秀な女性が好色だと非難されるのはなぜだろうと思いながら読んでしまう。


ただ、私的に緑子の恋人・安藤明彦より、鮎川慎二のほうがずっと好みだ。
緑子と一緒になってほしかった。
緑子、あんな安藤のどこが良かったのとちょっと思うなあ。

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