けんちくブツブツだいありー(新館)

ネタを探して徒歩通勤中です(^^;)
★寝坊した朝、パソコンが家族に占拠された日は休刊★

『64』前編 ☆☆☆☆と0.5

2016-06-03 23:37:19 | 映画館


この時期、見たい映画は多々あれど、昼間もいろいろ用事があって、結局、今日の上映開始が一番遅い『64』を観に行くことが出来ました。

原作を駆け込みで読んでいたのですが、今回のようは映像に圧倒されました。事件の発端が昭和なので、携帯電話もICレコーダーもネットも無い時代背景が丹念に描かれています。

出てくるクルマや家電もですが、警察の人間関係や、男女の役割分担も昭和なので、懐かしさ?にどんどん引き込まれました。しかしその中で主人公は、相手側に立つことと、組織の一員である狭間に苦むところが、事件内容よりも、この作品の見どころだと思います。主演の佐藤浩一の、期待に応えた演技が楽しめるので、前編同様、後編も楽しみです。

あっ、ちはやふる下の句も行かなくては(^_^;)
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『レヴェナント』☆☆☆☆

2016-06-03 23:36:51 | 映画館


だらだらしてると見逃してしまいそうだったので、先週土曜日の深夜上映さへ出かけました『レヴェナント』。言わずと知れた、デカプリオがオスカーをもぎ取った作品です。

西部開拓時代、インディアンと資源(毛皮)を争っていた白人が、あちこちで反発に遭いながら、なんとか全てを手に入れようとする様子に、ショックを受けます。
その集団で、インディアンとの間にできた息子を、一人前にしようと帯同するデカプリオに、グリズリーが襲いかかり半死半生となった彼の扱いをめくって最愛の息子は殺され、その復讐を果たそうとするストーリーです。

この作品は、冬場のアルゼンチンやカナダを舞台に野外撮影がされ、かなり忍耐を要する現場だし、さらにデカプリオはグリズリーや仲間にボロボロにされ、ヒーローとは言い難い演技になりましたが、かえって現実感があって、目が離せない場面が連続しました。

白人はインディアンをどう扱ったのか、その逆はどうか、人としての信義はどういう形で守られるのかなど、テーマはいろいろあるはずですが、背景に拡がる、美しくて恐ろしい自然を眺めていたら登場人物と一緒に旅へ出た気になり、終わる頃は爽快でした。デカプリオさま、おめでとう(^。^)



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6月2日(木)のつぶやき

2016-06-03 04:09:14 | ツイッターなどなど
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