30坪+20坪の菜園

BIG FARMの農事日誌です。

冬ネギ、よくぞ食べつくしたもんだ

2012-02-24 | 冬ネギ

1週間ぶりにウオーキングに出た。左膝に痛みを感じてから見合わせていた。おっかなびっくりに1時間半ほど歩いてみた。痛みはまだ感じる。足の運びがぎこちない。リハビリで歩いている人は多い。見かけるのはほとんどが男性だ。困ったもんだ、困ったもんだ、と呟きながら歩いている。

ここにきて春の息吹を感じるようになった。フキノトウに続いて、公園の紅白梅がほころびはじめた。田んぼのあぜ道にはオオイヌノフグリが咲いていた。やっとだねと目を細めて眺めている。

こうなると、現金なもので畑仕事にもやる気が出てくる。
ジャガイモを植えつける畑は耕した。いつでも植えつけられる状態になった。浴光催芽して20日がたち、分割してから5日になる。そろそろ植えつけなければならない。

ところで私の住む千葉県の北西部はホットスポットとして、放射性物質による汚染が話題に上る。農作物も当然そうなる。異常に気にする人もいれば、あまり気にかけない人もいる。私は後者になる。育てた野菜を一向に汚染など気にしないで食べているのだがらそうなる。無知がそうさせるのか。無知を補っているのは、我孫子市が調査している農産物の汚染結果だ。それを信頼するしかない。

その「気になる」冬野菜を食べ尽くさないといけない。ハクサイ、キャベツ、ホウレンソウ、冬ネギ、ダイコン、ニンジンが残りわずかになった。気温が上がるにつれてまずくなるからだ。

この冬もネギを大量に食べた。冬の食卓にネギは欠かせない。よくも2人の食卓であれだけの量のネギを食べたもんだ。あれだけの量といっても、私にだけにしかわからないのだが、育てている私がそう思うのだから、ほかの人が見たら、よく食べられたもんだねと感心するだろう。

今年もそれだけの冬ネギを植えつける。準備万端、すでに昨秋にタネをまいたのが穴開きビニ―トンネルで育っている。3月-4月に仮植えする。


         

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