30坪+20坪+30坪の菜園

BIG FARMの農事日誌です。

夏山の思い出酒

2010-09-18 | 

久しぶりに「酒の話」。

回り舞台のごとく季節はがらりと変わった。夏の名残と秋の気配を感じながら季節は移ろうものだが、今年はそんな風情など感じるヒマもなく、一気に舞台は夏から秋へ変わった。そんな1週間だった。

この夏は、台所に置いてある酒瓶が、晩酌の時間には猛暑のため「ぬる燗」状態に温まっていた。どれほど暑かったかが酒瓶を触れるとよくわかる。どんなに暑くても晩酌に清酒は欠かせない。とりあえずビールの次は決まって清酒だ。前述のとおり、なま暖かい。酒を冷たくする人もいるが、私はこのまま冷や(常温)で飲る。

今回は夏山の思い出の酒、登山の帰りに買った酒の話である。

まずは「鶴齢」。新潟県南魚沼市塩沢にある「青木酒造」の酒だ。昨年から雑誌などでよく見かける。それだけ評判がいい。この蔵元の酒には以前取り上げた「巻機山」がある。塩沢の町の東には巻機山がそびえる。この酒は普通酒だ。8月の「平ケ岳」登山の帰りに駅近くの酒屋に入った。そこで見つけたのが「鶴齢の普通酒」だ。同じ蔵元から「巻機山と「鶴齢」の二つの普通酒が出ている。「巻機山」を気に入っていたので、これもいいのではないかと買った。普通酒だから、これはうまい!と声を上げるほどのものではないのだが、毎日の晩酌にはいい。普通酒だからといってバカにしてはいけない、とこのところ思うようになった。普通酒(値段を含めてだが)を飲み比べてみればよくわかる。この「鶴齢」の普通酒はもちろん上等の部類だ。


次は、長野県大町市の蔵元・市野屋商店の「金蘭黒部・辛口」。かみさんが北アルプス縦走して下山した大町駅前の酒店で買ったものだ。電車の待ち時間に駅前をぶらぶらしていたのだろう。この酒ははじめて聞く。値段からして本醸造だ。あれこれ味見をしてこの酒がうまかったので買ってきたという。かみさんは酒はいけるほうだがふだんは飲まない。だから舌は私よりも確かだ。たまに味見してもらう。私は「本当にうまいのかな」といくぶん怪しみながら飲んでみた。これはたしかにうまかった。酒は飲んでみなければわからない。要は自分の舌に合うかどうかである。そうわかっているつもりでも、評判でもって自分の舌も曲がってしまうときがある。

かみさんはこの週末を利用して山に出かけた。またかと思えるほどよく出かけ、よく遊ぶ。この夏は私よりも多くの山に行った。かみさん元気で留守がいい、なるほどねと思う。私は腰痛もあるので静かに留守番だ。土産に酒を期待しよう。


  

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