30坪+20坪の菜園

BIG FARMの農事日誌です。

お彼岸の豆まき

2008-03-23 | エダマメ

昨日は千鳥が淵の桜が開花したという。ここ数年は毎年花見といえば千鳥が淵の桜を見ている。昨年は3月29日が満開だった。今年はいつに行こうか。昨日ウオーキングの途中にある梅林が盛りを過ぎていた。つい昨日咲いたかのように思っていたのに、もう桜へのバトンタッチである。春の到来は待ち遠しい。しかしその思いを知らないかのように春は足早に過ぎていく。春よ、もっと歩みを遅くしてたっぷりと春の喜びを楽しませてほしい。こうしてパソコンに向かっているいまもウグイスののどかな声がどこからともなく聞こえてくる。そう、この気分をいつまでも。

豆まきといえば節分だが、わが家の豆まきはお彼岸にもやる。エダマメの種をまくのはお彼岸と決めている。もちろんこの時期は温度が低いので直まきといってもビニールをトンネル掛けをしてやる。
エダマメの栽培のポイントは一に芽出しである。これさえうまくできれば成功したも同じだ。以前は芽出しがむずかしかった。失敗も多かったのだが、お彼岸に種をまいてビニールのトンネル掛けをするようになってから失敗はなく、これに気を良くしてこのところこの方法で芽出しをしている。

種は昨年の残りもの。冷蔵庫の野菜室で保管していた。ことしも2種類。そのうち「湯あがり娘」は評判を聞いて昨年初めて栽培した。味は評判通りでお勧めの品種である。豆らしい味の豆が少なくなったが、これはその豆らしい香りを味わえる。

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