30坪+20坪の菜園

BIG FARMの農事日誌です。

スイカの整枝

2007-06-13 | その他
新たに借りた【プラス20坪の菜園】のおかげで、これまでの【30坪の菜園】ではあきらめていた野菜を作れるようになった。プリンスメロン、ズッキーニに続いて今回はスイカ。

真夏にはスイカを食べたくなる。そんなにうまいものとは思わないのだが、小さいころの記憶がそうさせるのかもしれない。定植した苗は全部で4株。内訳は小玉スイカ3(紅小玉1+マダーボール2)に大玉スイカ1(黄大玉コガネ)。 プリンスメロンと同じく、初めての挑戦だけに整枝・誘引をどうするか、手引書を読んで学ぶ。今年は以下のように対応する。しかし一読しただけでは覚えられないし、身につかない。基本は基本として、適当にやっていく。
1) 親づるはピンチする:親づるは本葉8~10枚前後で先をピンチ(切る)すると、しばらくすると脇芽(子づる)が出てくる。その子づるの3本(4本可)を伸ばす。
2)孫づるは除去する:この子づるから出る脇芽(孫づる)はすべてとるが目標果(1子づる2果)が着果後は放任して良い。
3)1、2番花は取る:雌花は子づるの7、8節ごとに着く。基本は1番花(5~8節についた雌花)は取り、2~4番目(12~24節位)の雌花 に1番成りを着果させる。家庭菜園では梅雨時の着果不良も考え、1~2番花に1番成りを着果させても良い。

この手引書によると、1本の子づるから2果できるというのだから、1株で子づる3本だと、合わせて6果できる。私には無理だろう。今期の目標は1株に1果できれば上出来だと思っている。




□これは一番目の雌花に着果。手引書によると摘除することになっているのだが、どうしようか。


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