男の料理指南

知人がくれたレシピを紹介します。
アレンジも含めた男の料理です。
じーじが娘と孫に残したいレシピ

ぶた肉とりんごの和え物

2009年01月14日 | 肉類・たまご
このレシピを思いついたのは3年前の5月、プランターに植えた
芹が大きく育ち、その利用法に・・・と思いついたのでした。

芹とりんごと豚肉の3点セットで作ったら、思いのほかおいしく、
幼い孫たちにも好評でした。
芹は今はまだ小さくて採るのが可哀想なので、ネギにしました。
ボイルした豚肉と、刻んだりんごを、ごまだれとポン酢で和える、
それに好みの生野菜を、刻んだり千切ったりして加え、ざっくりと
和えたらできあがりで、、手数のかからない料理です。

何しろ生野菜と果物合わせて、1人分が270gあるので、小食の
かたにとっては、完食するのはちょっとしんどいかも知れません。
ただ、低カロリーなので、お腹はすぐに空きます。

ごはんのおかずはもちろん、パンのおかずにもよろしいです。
摂取カロリーが少ないので、ダイエット向きのレシピと思います。

ただ、この料理はカルシウムとコレス手ロールが少ないので、
その分ほかのおかずで補うようにします。
コレステロールを悪者扱いして、極端に食材から落とす傾向が
ありますが、コレステロールも体には大事な成分です。
なにごともバランス良く・・・特に食事では大切にしたいものです。
  
ぶた肉以外は、全部なまの料理ですが、サラダ感覚なので、冬でも違和感はありません。
ぶた肉のかわりに、ハムをつかえばまったく火を使わない料理になります。

これで2人前、実際に食べたら多いと感じるかも知れません。
材料
薄切の豚肉   120g
りんご 大 1/2こ  180g
玉ねぎ   中 1/2こ  120g
サラダほうれんそう   50g
ねぎ 2本 60g
にんじん 4cm 60g
レモン 1/2こ  60g
(あと、みつば、せり、水菜・ちくわ・シーチキンなどを、応用しても美味しい。)

調味料
ごまだれ  大さじ 2
ぽん酢  大さじ 2  
日本酒   大さじ 1

作り方
① 豚肉は熱湯で2~3分茹でてざるに揚げ、酒をふりかけて、
   冷めたら、大きい肉は小さく(指で)千切っておく。
② りんごは、くし型に4~6等分して芯を取り皮つきのまま薄切り、
  玉ねぎも同じように、くし型4つに切り小口から、薄切りにする。
③ ねぎは5ミリ位の小口切りにする。
④ にんじんはこまかく千切り。
⑤ レモンはくし型4つに切り、小口から3ミリの薄切りにする。
⑥ ほうれんそうは、2~3cmのざく切りにする。
⑦ ①~⑤をボールに入れて、全体をざっくりとまぜあわせて、
  ごまだれとポン酢をくわえ、もう一度ムラのないようまぜて味をなじませる。
  ごまだれとポン酢は少しづつふりかけて、味を見ながら加減してください。
⑧ 最後に⑥のほうれんそうをのせてできあがり。

この料理の1人あたり(2人分の計算)の摂取量はつぎのとおりです()は一日あたりの必要標準量
野菜 150g (350g) くだもの 120g (200g)
熱量 280㎉ (1800~2700㎉) 食物繊維 6.4g(20g)
カリウム 700mg (3000mg) カルシウム 115㎎ (1000mg)
塩分 1.7g (7gまで) コレステロール 40㎎ (750mg)

ごまだれとポン酢の成分が成分表にかいてなかったので、類似なものからの推定値です。
摂取熱量は年代により大きく異なり、高齢の方は1800㎉、若い方は2700㎉が標準です。


ここで不足が目立つのが、カルシウムです。カルシウムが豊富な食品は、いりこ(煮干いわし)、
ちりめんじゃこ、さくらえび、海藻類、大豆食品、チーズ、ごま、切干大根などです。生野菜なら、
壬生菜(みず菜)、だいこんとかぶの葉、しその葉、パセリ、バジルなどが多い食材です。


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