男の料理指南

知人がくれたレシピを紹介します。
アレンジも含めた男の料理です。
じーじが娘と孫に残したいレシピ

1173 サバじゃがカレー煮

2019年08月17日 | 魚介類

今夏は、8月に入ってから干天続きでしたが、昨晩(15日)は台風10号の影響で激しい風雨
でした。久方ぶりの雨に恵まれ、台風一過もあって、少しは涼しくなるか・・と期待しましたが、
どうやら期待外れの様で、まだまだ酷暑が続くようです。関連のyahoo newsを下に置きます

土曜は関東が超暑い 日曜は東海~九州も 酷暑続く tenki.jp より


それにしても異常な暑さですが、昨年の夏も同じことを言いました・・で実際はどうなのか・・を
8月20日までの(我が伊丹地方の)気温を調べました。8月1日~10日の最高気温の平均は
昨年は30.9℃・・今年は31.2℃でした。一昨年は30.2℃でこれに比べると1度upです。

8月11日~20日までの最高気温の平均は、一昨年(2017年)32.9℃。昨年は31.7℃。今年は
34.5℃(17日~20日は予想気温)で、データとしては酷暑が証明されます。8月に入ってからの
わが家の電力使用量は、1日あたり19.5kw・昨年比+2kw・一昨年比+5kwで、電気代が心配
です。それでも、熱中症発症予防には、エアコンをケチってはいけないと言うので、一日中稼働
させています。

熱中症対策は、上記「土曜は関東が・・」の記事冒頭の「熱中症の注意ポイント」を参考下さい。
あと、こういうのがあります。それは「手のひらを冷やす」ことだろ言います。関連のURLを下に
置きます。

熱中症対策、皆さんはどこを冷やしますか?実は効果的な「手のひらを冷やす」、そのわけは・


レシピはサバ二題です。主材のサバは「水煮缶」と「活け鯖」を使い、夏に相応しいカレー味に
しました。二つのレシピで注目したいのは「栄養成分」のたんぱく質とカルシウムの摂取量です。
たんぱく質の摂取量はほぼevenですが、カルシウムの摂取量は、「水煮缶」と「活け鯖」を比べる
と3倍以上の差があります。

体力を保持向上するには、なんと言っても食べることが大事・・ただ何を食べても良い訳でもなく、
自分の体に会った食べ物を、バランスよくしっかりと摂る・・この夏の酷暑にめげず、毎日の食事
を大切にして欲しいと思います。

サバ水煮缶を使い、肉じゃが風に煮込んでカレー味に仕上げました。カレー粉の量は好み
で増減してください。鯖・鰯・さんまなどの缶詰の健康効果が喧伝される一方、資源の減少
があって、缶詰の値段が高騰・・・でも、まだ安いと思います。

材 料

サバ水煮缶 1缶 150g ・・煮汁ごと使う
じゃがいも 中 2こ 110g ・・皮むきして4cm大の乱切り
にんじん 5cm 50g ・・皮むきして3cm大の乱切り
玉ネギ 中 1こ 110g ・・皮むきして4cm大の乱切り
サラダオイル 大さじ 1 10cc
水 1/3カップ 60cc

調味料
すき焼のたれ 大さじ 3 30cc
カレー粉 大さじ 1 5g

作り方
1.なべにオイルを入れて火にかけ、じゃがいも・人参
  玉ねぎを加えて炒める。
2.全体にオイルが回ったら水を加えて5~6分煮る。
3.鯖水煮缶の中身を煮汁ごと鍋に移し、すき焼のたれと
  カレー粉を加え、5~6分中火で煮こむ。
コメント
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