男の料理指南

知人がくれたレシピを紹介します。
アレンジも含めた男の料理です。
じーじが娘と孫に残したいレシピ

水菜と焼き椎茸のポン酢和え

2014年02月26日 | 野菜類

前回に続き水菜を主材にしたレシピをお送りします。料理を作るとき一番に気をつけるのが野菜
を三度の食事に如何に採り入れるか・・であります。冬は青物野菜が豊富なのでメニューが作り
やすいので助かります。菜っ葉ものの殆んどが自家栽培なので家計を気にすることもありません。

野菜食にこだわるのは、ひとえに体重を気にするからです。ご飯やおかずの量は、体重が少なめ
な家人より控えめにしますが、彼女の体重は増えずに、私の方はちょいと油断すると70キロ近くに
跳ね上がる・・体重コントロールは本当に難しいと思います。

食事ダイエットで、糖質=炭水化物抜き・・と言うのが注目されているようです。それに対する反対
意見がJBプレスに載っていました。一方的な意見を引用するのは良くないと思いつつ、それなりの
説得力があるのでURLを下に置きますので、興味ある方はご検索ください。

健康維持のために、アレを食べたらいけない・・コレを食べるとよろしい・・TVのCMをみたまま全部を
実行したら、推奨サプリだけでお腹が一杯になってご飯が入る隙間がなくなるほどです。昔の人の
食事は、ご飯と野菜・・それに少しのさかなを食べてそれなりに健康を保ってきました。

NHK朝ドラの「ごちそうさん」は今、1943年頃?の食糧難時代を放映しています。当時は、アレを食べ
たらいけない、コレを食べるのが良い・・そんな時ではなかった・・とにかく食べ物が欲しかった時代
でした。それに比べ、今の飽食時代がいつまで続くのか・・先行きが案じられてなりません。

水菜のレシピが「老いの繰り言」になりました。ともあれ、野菜・・とくに今時分の「アブラナ科」の野菜
は、安い上においしいし、からだに良い成分が多いので、今のうちしっかり食べてほしいと思います。


現代ビジネス「賢者の知恵」より

水菜を熱湯にくぐらせて冷ましたのと、肉厚の生シイタケをグリルで焼き、薄くスライスしたのを
混ぜ合わせ、ポン酢で味つけするだけの簡単料理です。ポン酢は市販のできあいでよろしいの
ですが、レモンかスダチなどの柑橘酢を少し加える・・それだけで、一段と風味がよくなります。


材 料
水菜 1把 120g
生椎茸 4こ 80g

調味料
鰹まる 小さじ 1/2 2cc
ポン酢 大さじ 1 10cc
淡口 小さじ 1/2 2cc
塩 少々

作り方
水菜を湯通しする
熱湯に塩を一つまみ入れて水菜を根の方から
葉先の方に順に入れ、一呼吸して引きあげる。
水菜が熱いうちに淡口を少し振りかける。
冷めたら、根もとを切り捨て、4㎝巾に切る。

生椎茸を焼く
生椎茸をグリルで焼き、熱いうちに日本酒小さじ1と
淡口を少し振りかけておく。
冷めてから、3~4mm程のそぎ切りにする。

水菜と椎茸を和える
水菜を軽く絞り、椎茸を混ぜ合わポン酢で和える。

・・応用として、椎茸のかわりにシメジ、エノキダケや
舞茸などを湯通しして和えてもよい。


コメント
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