男の料理指南

知人がくれたレシピを紹介します。
アレンジも含めた男の料理です。
じーじが娘と孫に残したいレシピ

甘エビのお造り

2012年03月25日 | 魚介類
甘エビは、スーパーなどでは、頭と皮を剥きとったのが並んでいます。有頭の甘エビは、あまりみかけません。
忙しい主婦の方には、有頭エビでは造るのが面倒と敬遠される・・それで魚屋さんが「お造り」にするのでしょう。
最近「アルゼンチン赤エビ」と言うのを見つけました。甘エビより割安で「お造り」もできけっこうおいしいエビです。


材 料 甘エビ  1パック 200g

作り方 甘エビを水で洗い、ざるにあげる。
ペーパーで1尾ずつ、水気を拭きとる。
頭と胴体の部分を、指でもぎ離す。
・・前足と、頭の腸も一緒にとる・・
胴体の皮を、足のほうから剥く。
尾がある1節だけ残す。
汚れの部分を、布巾かペーパーで拭く。

あと、全部をこの要領で造る。
身が柔らかいので、優しくていねいに皮むきする。
強く剥くと、写真(左下)のように千切れてしまいます
.
あとは盛りつけ
容器に、青い葉の野菜を敷いて、その上に並べる。
尻尾つきの甘エビは、90gになりました。
つけ醤油は、濃い味よりも薄味がベターです。
甘エビの味は繊細・・辛い濃厚醤油では、折角の
繊細な甘さ、殺してしまいます。
煮切り酒と濃口醤油、半々くらいがおいしい。
・・割合は、好みに合わせてください・・

残った110gの頭と皮は、捨てずに別の器に取りおく。
これがおいしいソースの材料になる。

ソースのレシピは、別途お送りします。

大きいのが食べたいときは、輸入物の「赤エビ」が
おすすめです。大きいものは1尾60gあり、甘エビ
の5倍の大きさ、味も濃厚です。
コメント
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