外国籍選手の競争にも注目

今日でJリーグの夏の移籍ウインドーが閉じます。無所属選手や育成型期限付き移籍等の一部例外を除き、ここから先は新加入選手や移籍する選手は基本的には出て来ないはずです。我らが栃木SCは先日加入したユウリ選手で今季の新加入選手は終了でしょうか。出て行く選手ももういないようですね。

【トップチーム】
この度、ECバイーア（ブラジル）より、ユウリ選手が期限付き移籍にて加入することとなりましたのでお知らせ致します。

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— 栃木SC公式 (@tochigisc) August 12, 2019

さて、大ケガから復帰したメンデス選手が先日の天皇杯で素晴らしいプレーを披露し、これで所属する外国籍選手の全員でベンチ入りを競う見通しとなりました。

ここで問題となるのがJ2の外国籍枠です。

外国籍選手枠は今季から変更されており、J1がベンチ入り4+アジア枠1+提携国、J2とJ3がベンチ入り3+アジア枠1+提携国となっております。なお、提携国枠はタイ、ベトナム、ミャンマー、カンボジア、シンガポール、インドネシア、マレーシア、カタールの選手が対象です。

『選手の契約・登録・移籍について　Ｊ１、Ｊ２、Ｊ３の外国籍選手枠について』（JFA）

栃木SCに所属する外国籍選手は現在ユ・ヒョン選手、メンデス選手、ヘニキ選手、ユウリ選手、イ・レジュン選手、キム・ヒョン選手の6人。提携国枠の選手はいませんから、試合に出場できるのは4人となり、この中から少なくともふたりはベンチ外となります。
現実的にはイ・レジュン選手とキム・ヒョン選手がベンチ入りを争うことになるような気がしますけど、ユ・ヒョン選手意外は誰がベンチ外になってもおかしくないと思います。残り15試合は外国籍選手の競争にも注目です。

残留争いが混沌とする中、今節は町田との直接対決💥

栃木の10番、#西谷和希。ゴールで取り戻した自信。「自分がゴールを決めて勝つんだという気持ちを全面に」#栃木SC@tochigisc #tochigisc#ウォーミングアップコラムhttps://t.co/EwBOp9aml6

— Jリーグ公認ファンサイトJ's GOAL (@jsgoal) August 16, 2019

まずは明日のホーム町田戦。いわゆる6ポイントゲームですし、ここは何が何でも勝ち点3が欲しいところですね。

私は明日の午後から鍼灸経絡治療夏期大学参加のため東京で4日間缶詰め状態です。残念ながら町田戦には行けませんが、有明からDAZNで応援しています！