治りますか？

我が家のおもしろ番長こと紘子さん。今日も何やらおかしな雑誌を買って参りました。
ビートたけし編集長・所ジョージ副編集長の『FAMOSO』という雑誌なのですが、エイプリルフールを狙った雑誌なのか、記事は全部デタラメ。掲載されている広告も全てウソ。ホビダスのサイト案内以外は本当の部分が一切ないという、シュール過ぎる一冊でございます（￣ω￣）

・・・というかね。



意図的になのか本当にミスなのか、そのホビダスのURLすら間違ってるのですが（・＿・；）
紘子さん、こういうのを探させたら本当にいい仕事をします。この雑誌は待合室に置いておきますね。



はいどーも。院長でございます。



お電話やメールなどで、患者さんからお問い合わせを頂くことがございます。
・どういう治療をしているんですか？
・何時から何時までやっているんですか？
・予約は空いていますか？
こういう内容が多いのですが、今日頂いたご質問が実は一番多く、そしてお答えに困ってしまうものです。そのご質問がこれ。

・治りますか？

こればかりはね・・・状態を確認しなければ何とも言えないんです（´Ａ｀；）
どんな患者さんでも実際にお会いして、詳しくお話を伺って、正しく脈を診て・・・という段階を踏まなければ、お電話やメールの内容だけでは自信を持って「治ります」とは申し上げにくい、というのが正直なところです。
患者さんと我々術者の間で「治る」という言葉に対する認識のズレがないよう、治療開始前に現在の状態や今後の方針などのご説明を加え、その上で治療を開始したり、または適切な医療機関へのご紹介などをさせて頂いております。

双方が共通の意識を持って治療を継続するには、お互いにそれなりの情報が必要になるものだと考えております。