内容より結果

ハメス「大迫半端ないって」
ペケルマン「オレ握手してもらったぞ」



昨晩のコロンビア戦勝利。アジアのチームとしてW杯で初めて南米チームに勝利した試合だったそうで（18試合で1勝3分け14敗）、本田選手のW杯3大会連続アシストはアジア人選手初。レッドカードが出たのも今大会初でした。

先ほどお昼のテレビを観ていたら、意図的に手を使ったからレッドとPK、意図的じゃ無いならイエローとPKだったって言ってましたけど、これは間違っていますよね？得点機会の阻止という判断だったからこそレッド＆PKだったわけで、意図的じゃないならそもそもファウルじゃないし、PKもありません。普段サッカーをあまり観戦しない、ルールに詳しくない層がたくさん観ている番組でしょうし、このあたりは正確に伝えて欲しいものです。

そして、厳しい意見をする方々からは「内容がよくない」「10人相手に2得点じゃ物足りない」という声も聞かれますが、今大会に限ってはそんなのどうでもいいんです！
4年間の積み重ねを本番直前でぶち壊して挑むこの大会。勝っても負けても結果以外は何も残らない、何も継承できない大会なのだから、試合だって内容なんてどうでもいい。とにかく結果だけに一喜一憂すれば良いんじゃないでしょうか。

ただ、これだけは言いたい。

この勝利で田嶋会長が調子に乗る姿が目に浮かびますが、我々は日本代表という名の田嶋JAPANを応援しているわけではありません。JFAが失った信頼を取り戻すため必死に戦う選手達を応援しているのです。そこは勘違いして欲しくないです。

私達は忘れません。



大迫半端ない。そして…。

大迫得点シーン見返してたんだけど、西野さんハイタッチガン無視されてて草生えてるwwwwwwwww pic.twitter.com/TdnMAvoR1n

— B.M 🇧🇷🇭🇷🇪🇬 (@Bruno__K7) 2018年6月19日

西野監督がガン無視されたことを。