工藤鍼灸院・院長のひとりごと2

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金沢は「最強の弱者」

2015年05月21日 15時33分40秒 | サッカー馬鹿
金沢の勢いが止まらない!

数週間前、ブラタモリで金沢特集をやっておりました。「金が取れる沢」というのが地名の由来だそうで、今も砂金が採取できる川があるみたいです。1g=5000円程度でも、20g採取すれば10万円。砂金はわずかな量でも集めればそれなりの額になるのでございます。
今季の金沢はそんな砂金のようなチームです。ひとりひとりの能力はずば抜けていなくても、チームとしてまとまればここまで素晴らしいサッカーができる。今季のJ2ここまでの最大の驚きは金沢の大躍進に違いありません。

昨季J3初代王者に輝き、今季からJ2で戦うツエーゲン金沢。一時は首位に躍り出る快進撃を魅せ、前節でついに11戦負けなしという快挙を達成。現在J2で3位につける大躍進を披露しております。特に前節の千葉戦の内容は実に堂々としたもので、風格さえ漂わせる戦いぶりでした。
守備が堅い金沢。ここまで8失点は現時点でJ2最小失点でございます。しかし決して「ドン引きカウンター」という戦い方に頼っているわけではなく、むしろ攻撃的な姿勢を貫き通す試合も多いのです。千葉戦ではそんな二面性がよく現れていて、観ていて非常に面白い試合でした。

それでもなお、森下監督はじめ選手全員が口をそろえて「残留」を目標として戦うと言っています。確かにJ1ライセンスを持たない金沢が来季J1で戦う事はありません。しかし優勝争いをしているクラブの目標が「J2残留」という、この恐ろしいほどの謙虚さ。このメンタリティこそが金沢の強さの秘密なのかも知れません。

『連載|熊崎敬【蹴球日本を考える】J2で大躍進の金沢、原動力はミスのない「ふたつの顔」』(SOCCER DIGEST Web)

『J2のアトレティコ?金沢に見る堅守と仕掛けの戦術的ディテール』(J論)

そんな金沢の左サイドを支えているのは、昨年まで栃木でプレーしていたチャ・ヨンファン選手でございます。彼がどのポジションでプレーしているかご存知ですか?

『[金沢]SBとして古巣戦に臨むチャ・ヨンファン』(BLOGOLA)

チャ・ヨンファン選手はここまでの対戦相手からその働きぶりを絶賛されています。実際試合を観ると、その攻撃的な姿勢にちょっとした驚きを覚えます。左SBでこんなにのびのびとプレーしている姿、栃木時代には想像できませんでした。

『金沢がJ2で3位の理由を徹底解説。無名と侮るなかれ、これは本物だ!』(Number Web)

『金沢のストロングポイントは、左サイドにある。左サイドバックを務めるチャ・ヨンファンはボランチ、あるいはセンターバックを本職とする選手で、高校3年時にはフットサルの韓国代表に選ばれたこともあるテクニシャン。すなわち攻撃性も強く、マイボール時のポジショニング能力が非常に高い。その攻撃性は、例えば右サイドバックがボールを保持している時、逆サイドにいる彼の前傾姿勢なオーラから十分に伝わってくる。』

ところがその攻撃的なチャ・ヨンファン選手の裏のスペースを千葉は上手く使いました。金沢の左サイド、千葉の右サイドからのクロスが金沢にとって脅威となったのは、我々にとっては大きな収穫となったはずです。このあたりは千葉に感謝です(;^^)
しかしながら、ただ単調にクロスを放り込むだけでは金沢の屈強なCBに跳ね返されるだけです。クロスの質を要求するのはもちろん、サイドを使って組み立てるまでの過程で金沢の守備陣を混乱させるような工夫が見られるプレーを見せていただきたいものです。
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