工藤鍼灸院・院長のひとりごと2

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院長の身勝手論評 大会3日目

2006年06月12日 17時20分56秒 | サッカー馬鹿
セルビア・モンテネグロ 0-1 オランダ

前半は完全なオランダペースでした。ピッチを広く使ってボールを支配し続け、左ウイングのロッベンが度々チャンスを演出しました。そのロッベンが自らの中央突破から冷静に左足で先制ゴール!セルビア・モンテネグロは防戦一方でほとんど何もできない前半でした。
後半は両チームの持ち味が存分に出る試合となり、セルビア・モンテネグロも決定的なチャンスを作り始めますが、それでも終始試合の主導権はオランダ。残念ながらセルビア・モンテネグロは初戦を落としました。
オランダは勝利したものの、ファン・ニステルローイは前線のポストプレー以外は仕事らしい事をほとんど何もできず、GKのファン・デルサールは足をつりながらのプレーで精彩を欠きました。ロッベンの一人舞台というちょっと期待を背く試合でした。



メキシコ 3-1 イラン

序盤は全くの互角で展開しますが、打ち合わせ通りの完璧なセットプレーからメキシコが先制!しかしイランもCKのこぼれ球を押し込んで前半のうちに同点に追い付きます。
後半もイランはシード国相手に健闘しましたが、ディフェンスのミスで自滅。失3点目はメキシコの流れるような攻撃に手も足も出ませんでした・・・。
メキシコの試合運びが巧でしたたかな勝利でした。イランは序盤までなかなかいい試合をしていただけに、ミスからの失点がなければ・・・。実にもったいない敗戦です。
4日前に父親が急死したメキシコのGKサンチェスの好セーブもチームを救いました。試合終了と同時にメキシコの選手が自然とサンチェスに集まって行ったのが印象的でした。



アンゴラ 0-1 ポルトガル

前半4分、フィーゴのラストパスをパウレタが冷静に決め、そのままポルトガルが逃げ切りました。
試合はポルトガルペースでしたが、アンゴラはよく1失点で抑えたと思います。チャンスもそれなりに作る事が出来ましたし、アンゴラは本大会に向けてなかなかいいチームに仕上がってきたなぁという印象でした。
ポルトガルは決定機が数多くありましたが追加点を奪えず、逆にアンゴラのサイド攻撃でひやりとさせられる場面もありました。この調子だとGL突破は難しいかも・・・と思えるようなサッカーでした。ポルトガルにはもう少し質の高いサッカーを期待していただけにがっかりな試合でした。
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