工藤鍼灸院・院長のひとりごと2

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院長の身勝手論評 大会6日目

2006年06月15日 14時41分34秒 | サッカー馬鹿
スペイン 4-0 ウクライナ

スペインは前半にセットプレーから2得点。ウクライナが後半開始早々のファウルで退場者を出しPKを与えたところで既に勝負あり。プジョルの強引な突破からフェルナンド・トーレス→セスク・ファブレガス→プジョル→フェルナンド・トーレスと、スペイン独特の流れるようなダイレクトパスから生まれた4点目は今大会最高のプレーでしたヾ(^▽^)ノ欧州予選で悩みだった決定力不足はどこへやらです。
ウクライナはスペインの早いパス回しに全くついて行けず、守備はボロボロでした。もはやファウルでしか止められず、内容も結果もまさに完敗でした。
エースのシェフチェンコひとりにボールを集める攻撃は単調で、スペインのDF陣が苦労する場面もほとんどありませんでした。シェフチェンコは何もできずに呆然とするばかり・・・。
スペインは3点目が入ってすぐ、怪我から復帰したばかりのラウールをテスト投入する余裕すら見せ、やりたい放題やられたウクライナは情けないったらありゃしない。
ウクライナはアメリカを上回るがっかりチームですね・・・。GL突破は難しいどころかグループH最下位もありえる!?そんな戦い方でした。



チュニジア 2-2 サウジアラビア

チュニジア優勢の試合が後半39分のサウジアラビアの鋭いカウンターでひっくり返り、終了間際にチュニジアが追い付いてドロー。両チームの特徴が色濃く出た好ゲームとなりました。
サウジアラビアはカウンターに頼る戦い方なので、正直ここまで善戦するとは思いませんでした。あと少しで大金星というところまでアフリカ王者を追い込んだのには驚きました。
チュニジアは最後何とか追い付きましたが、危うくGL突破に黄色信号が点るところでした。勝ち点1を取れただけ良かったですが、ウクライナもサウジアラビアに似たチームですから、今後はカウンター対策をしっかりやらなければなりません。



ポーランド 0-1 ドイツ

どうしたドイツ!?シュートはことごとくポーランドGKボルツに阻まれ、バーやポストにも嫌われ、なかなか1点が取れませんでした。
一方、ポーランドは第一戦目の反省点をしっかり修正してきました。守備の連携もほぼ完璧で、攻撃もあと一歩のところまでいけただけに、非常に悔しい敗戦です。第一戦の敗戦から立ち直っていただけに、この試合の敗戦は非常に悔やまれます。
ドイツは終盤にスピードのあるオドンコールとノイビルを投入する采配が見事的中!クリンスマン監督の采配勝ちです。
しかし、後半ロスタイムの勝ち越し弾はゲルマン魂の成せる技でしょうか・・・。とにかく、これでドイツのGL突破はほぼ間違いなしでしょう!
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