昨日はHFC.ZERO真岡を卒団する3年生11人を送る会を開催していただきました。
親子フットサル大会。
私も出ました、3分も（笑）。
残酷なまでの老化を痛感させられました（；＾＾）
HFCに加入当初、娘はチームメイトの中では身長が2番目に大きかったのですが、今では一番チビです（；＾＾）
その後はお食事会。
私、すごーーーく久しぶりにお酒飲みました。
すぐ寝ちゃったわ、あとで次男に怒られました（；＾＾）
小学1年生から9年間、HFCでプレーし続けたチームメイトもいます。
いろんな思いがこみ上げて来て、なんか泣きそうでした。というか、ちょっぴり泣きました。
娘はジュニアで1年ちょっと、そしてジュニアユースで3年、計4年間HFC.ZERO真岡でお世話になりました。
小学5年生当時所属していた河内SCジュベニールは練習がほぼ週末のみだったため、平日の練習場所を探していました。縁あってHFCに練習生としてお世話になることになったのが小学5年生の秋。そこから男子の中でサッカーをする楽しさ、HFCでサッカーを教わる楽しさに傾倒し、娘から「HFCへ移籍したい」と直接相談されたのが小学5年生の1月8日でした。
最初、私はHFCへの移籍を反対していました。あのタイミングで移籍してもジュニアサッカーはあと一年しかないという状況でしたし、男子の中だと試合に出られなくなる可能性だってあります。そうなれば何のメリットもありません。
もうひとつ、ジュベニールの選手やスタッフに育てていただいているという恩義もありました。それを反故にして自分の都合だけで移籍するのはあまりにも身勝手過ぎるという思いがあり、当初は「あなたのチームはジュベニール」だと言い続けていました。
しかし、たとえ試合に出られなくなったとしても残り一年間を男の子の中で勝負してみたいという娘のいつになく真剣な訴えに心を動かされ、小学5年生の2月に移籍を認めることに。
移籍当初はみんなに付いて行くのが精一杯。サッカーを何も知らない娘にコーチや選手のみんなが根気よくサッカーを指導してくださいました。合宿でひとり部屋になる以外、すべてが男子と対等。チームメイトやコーチからは「女子」という扱いは一切されませんでした。練習から体にあざが残るような激しいプレーを要求されることも、娘にとってはとても嬉しかったようです。
一大決心をして男子の中でやると覚悟を決めて移籍した以上、一時的にでも女子サッカーに戻ることには抵抗があったようで、県トレ女子への召集をずっと拒否し続けていた時期もありました。
移籍にあたっては河内SCジュベニールさんには多大なご迷惑をおかけしましたし、無理を言って受け入れていただいたHFCにもご迷惑をおかけしました。この移籍が間違いではなかったと証明するためには、HFCに移籍して良かったと多くの方々に思っていただけるよう、娘自身が成長するしかありませんでした。
彼女も必死だったと思います。
気付けばジュニアユースも含め、HFC.ZERO真岡には4年もお世話になりました。クラブスタッフの皆さん、コーチの皆さん、そして選手や保護者の皆さんには心から感謝しています。本当にありがとうございました。
私はこのクラブの指導方針が、このクラブの雰囲気が、そしてこのクラブの子ども達が大好きです。そしてそれは今までも、これからも変わりません。
このクラブにいなければ、娘は選手としてこんなに成長出来なかったと思います。こんなにも素晴らしいクラブに育てられ、娘も私達も幸せでした。
今度は次男がジュニアユースでお世話になります！
『2018年 ジュニアユース選手募集』（Humans Freedom）
