昨日の田んぼサッカー。結果的に勝ちましたし、まぁなかなか経験できない試合でしたから良しとしましょうか(;^^)
他会場でも熱戦が繰り広げられましたが、今節は秋田と北九州の一戦において決勝点となった秋田のゴールがオフサイドだったのではないかという話題で持ちきりでした。私も仲間内で昨晩遅くまでこのシーンについて熱く議論をしました。
問題のゴールがこちら。
非常にわかりづらいですけど、北九州の#28福田選手が伸ばした足に微かにボールが触れているようです。副審がそれに気付いたかどうかはわかりませんが、少なくとも主審の立ち位置からは触れたように見えたのだと思います。この場合、ルール上はオフサイドではなくなりますので、主審の判断は正しかったことになります。
2013年7月に交付された解釈事案において、このようなプレーはオフサイドではないことが確認されています。
『2013/2014年 競技規則の改正について(第11条-オフサイド競技規則の解釈の変更)』(JFA公式)
「相手競技者が意図的にプレーした(意図的なセーブは除く)ボールを、既にオフサイドポジションにいる競技者が受けたとしても、その位置にいることによって利益を得たとは判断しない」
つまり、守備側が意図的に触れなかった、もしくは意図的でなく触れたならオフサイドだったのでしょうけど、意図的に触れているのでオフサイドにはならず主審の判断でプレーが続行された、というのがこのプレーだったわけです。
意図的かどうかというのは「足、もしくはボールに対してチャレンジした体の部位を意図的に動かしたかどうか」だと私は教わった気がします。ボールに対してチャレンジしていたら意図的。でもボールに対してチャレンジしておらず、偶然ピンボールみたいに体に当たった場合は意図的ではない。こういう解釈でいいと思います。ですから今回のこの場面は主審のジャッジは正しかったことになります。
ただ、副審がフラッグを上げてしまったのが一番の問題点。
オフサイドではないのだから本来ならば副審もフラッグを上げてはいけない場面でしたが、副審の位置からは守備側の選手がボールに触れたことが確認できなかったのか、もしくは触れたのはわかっていたけどルールを間違えてフラッグをあげてしまったか、いずれかだと思われます。
前者であれば仕方がないでしょうけど、後者だった場合はあの旗で守備側の足が止まったわけですから責任を感じていただかなければなりません。
他会場でも熱戦が繰り広げられましたが、今節は秋田と北九州の一戦において決勝点となった秋田のゴールがオフサイドだったのではないかという話題で持ちきりでした。私も仲間内で昨晩遅くまでこのシーンについて熱く議論をしました。
問題のゴールがこちら。
非常にわかりづらいですけど、北九州の#28福田選手が伸ばした足に微かにボールが触れているようです。副審がそれに気付いたかどうかはわかりませんが、少なくとも主審の立ち位置からは触れたように見えたのだと思います。この場合、ルール上はオフサイドではなくなりますので、主審の判断は正しかったことになります。
2013年7月に交付された解釈事案において、このようなプレーはオフサイドではないことが確認されています。
『2013/2014年 競技規則の改正について(第11条-オフサイド競技規則の解釈の変更)』(JFA公式)
「相手競技者が意図的にプレーした(意図的なセーブは除く)ボールを、既にオフサイドポジションにいる競技者が受けたとしても、その位置にいることによって利益を得たとは判断しない」
つまり、守備側が意図的に触れなかった、もしくは意図的でなく触れたならオフサイドだったのでしょうけど、意図的に触れているのでオフサイドにはならず主審の判断でプレーが続行された、というのがこのプレーだったわけです。
意図的かどうかというのは「足、もしくはボールに対してチャレンジした体の部位を意図的に動かしたかどうか」だと私は教わった気がします。ボールに対してチャレンジしていたら意図的。でもボールに対してチャレンジしておらず、偶然ピンボールみたいに体に当たった場合は意図的ではない。こういう解釈でいいと思います。ですから今回のこの場面は主審のジャッジは正しかったことになります。
ただ、副審がフラッグを上げてしまったのが一番の問題点。
オフサイドではないのだから本来ならば副審もフラッグを上げてはいけない場面でしたが、副審の位置からは守備側の選手がボールに触れたことが確認できなかったのか、もしくは触れたのはわかっていたけどルールを間違えてフラッグをあげてしまったか、いずれかだと思われます。
前者であれば仕方がないでしょうけど、後者だった場合はあの旗で守備側の足が止まったわけですから責任を感じていただかなければなりません。