工藤鍼灸院・院長のひとりごと2

真岡市(ハローワーク向かい)
電話 0285(83)3182
あなたの街のはり屋さん
お灸もやってます

ラモス解任に思う

2016年07月22日 21時41分15秒 | サッカー馬鹿
横浜FCのように健康問題での監督交代はあったものの、Jリーグクラブでの純粋な解任というのは今シーズン初でしょうか?FC岐阜のラモス監督がついに解任となりました。

『監督交代のお知らせ』(FC岐阜公式)

FC岐阜が打ち出の小槌を手に入れて以降も成績面ではパッとしませんでした。お金がないと昇格できないのは確かですけれど、昇格はお金じゃ買えないんですよね。そもそも成績以前にいろんな問題が出ていたみたいですけれど。

『FC岐阜・ラモス監督解任の背景。肖像権と知事への直訴、成績不振以外でも問題』(フットボールチャンネル)

クラブ経営ってのは難しいもんですが、ただひとつだけ確実に言えるのは、継続性のないクラブ、将来のビジョンがないクラブは強くなれないということ。

今季の我らが栃木SCには「J3優勝」という絶対的で明確な目標があります。そもそも私は昇格ありきのクラブ運営には反対ですけれど、もう後戻りが出来ない今季はとにかくそこに向かって突き進むしかありません。
このまま勝ち点を積み上げればJ3優勝は現実味を帯びてくるでしょう。もちろんそうでなければならないです。入れ替え戦に回ったら、それは失敗を意味します。絶対に優勝しなければならないです。

そこまではいい。

じゃ、来季以降はどういう方針でクラブ経営を進めるのでしょうか?J2復帰を果たしたら、今度は地域に根ざしたクラブ、地域の人々に愛されるクラブになるための活動をより活発化させていただきたいです。
これはもう考えにくいですけれど、また「J1昇格」を旗印に無理な補強に進んだりしたら、このクラブに明るい未来はないと思っています。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする