工藤鍼灸院・院長のひとりごと2

真岡市(ハローワーク向かい)
電話 0285(83)3182
あなたの街のはり屋さん
お灸もやってます

栄養指導があったよ

2016年04月21日 17時20分48秒 | ネフローゼ日記
入院25日目…かな?σ(^_^;)

長期入院になることが判明した際、私はちょうど仙台出張が入っておりました。帰ってきたらそのまま何となく準備すればいいかなーくらいに思っていたのですが、紘子さんが怒りながら全部やっておいてくれてました。本当、感謝です。ありがとね( ^ω^ )

着るものは主にサッカーウェアを用意してくれていたのですが、これが思いの外快適。ジャージも持って行くわ~なんて言って勝手に持参したのですが、尿検査が多い腎臓病の場合は案外ジャージでの生活は不便でした。トップスの腰回りの余裕が逆に邪魔で、検尿とか蓄尿がやりにくいったらありゃしない。



同様の理由と通気性の問題で、ナイロンのピステも不向きですね。寝てる時に肌に纏わり付くのが気がかりでした。



ボトムスはジャージでもいいのですが、トップスは長袖のサッカーウェアが快適。



肌にベタつかないし、通気性もGOOD( ´ ▽ ` )ノ



かなり快適だったのはジャージ生地の練習着。さらっとした着心地で多少の寒さにも耐えられます。



まぁ一番はこれ。



文句なし(笑)。



さて。



本日は栄養士さんによる栄養指導がございました。再発予防のためにも食生活の改善は最も身近に取り組める対策です。

食事制限といっても私の場合は比較的緩めの制限で、1日2000キロカロリー、タンパク質制限60グラム、塩分制限6グラム。今の病院食より若干緩めでOKとのこと。
タンパク質制限30グラムの方々の入院患者さんのお話を数多く耳にしていたのでそこだけが不安だったんだすけれど、これならまったく問題なく続けられそうです( ^ω^ )

本当、重度の腎臓病の方々の食生活は大変です。腎臓は大事ですねσ(^_^;)
私なんて入院患者の中で一番病状が軽い部類なので、多くの腎臓病患者さんと接してそのイメージが大きく変わりました。想像以上に腎臓病は怖いわ。みなさんも気を付けてくださいね。

そもそも食べちゃいけないものはありませんし、前後の食事で上手く調整出来ればいいので、そこまで神経質にはやろうとは思っていません。気をつけるポイントをしっかり把握し、出来る範囲で出来ることを長く続け、再発予防に繋げられたらと考えています。
だからお酒だって…まぁ今までのように毎晩とは行きませんけど普通に飲みたいですし、美味しいものだって時にはお腹いっぱい食べたいです。

紘子さんとの月一ランチ会も来月から再開しなきゃねσ(^_^;)
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

J2熊本の今後

2016年04月21日 06時35分07秒 | サッカー馬鹿
熊本地震は発生から1週間が経ってもいまだ落ち着く気配がありません。震度4以上は90回、体に感じる地震はすでに730回を超え、耐震工事が終了しているはずの施設ですら相次ぐ地震の衝撃に耐え切れず破損。避難所としての機能は失われ、多くの避難者が移転を余儀なくされている施設も数多くあると報道されています。

J2熊本のホームスタジアムであるうまかな・よかなスタジアムは災害対策拠点となり、救援物資の集積所や警察官の宿泊所として使用されています。地震活動の沈静化が見えない現状ではホームゲーム開催など到底無理な話です。
熊本所属選手の中にも避難所生活を送っていたり、県外へ避難している選手もいるそうで、練習再開の目処すら立たない状況。週末のホームゲームも中止が決定していますし、今後のこともまだ何もわかりません。
このままでは熊本だけがリーグ戦から孤立してしまいそうな情勢となっており、Jリーグが対策に乗り出すことになりそうです。

『ロアッソ、一時移転も Jリーグが提案』(くまにちコム)

具体的な策は3点。

1.練習拠点の一時的な県外移転
2.ホームスタジアムの一時移転
3.日程の見直し

まずは選手が集まって安全に練習できる環境の確保が第一です。県外での長期的な合宿生活になるかも知れませんが、そうでもしなければリーグ戦に向けた準備は到底出来そうにありません。

そして試合の開催場所ですが、毎年ホームゲームを数試合開催していた水前寺が今年はたまたま耐震工事中だそうで使用不可。全試合うまスタ開催を予定していた関係で、県内主要スタジアムでの代替開催は非常に困難な状況らしいです。県内の小規模スタジアム、もしくは県外のスタジアムを使用してのホームゲーム開催も考慮しなければなりません。

様々な対策を取ったとしても、地震の影響が長引けばホームゲームの開催は当面厳しいかも知れません。そうなれば日程変更も視野に、前半戦はアウェーゲームを中心とした試合日程に変更するなど、Jリーグ全体で熊本に対する配慮をしなければならなくなると思います。
他チームにも少なからず影響が出ることになりますが、熊本の負担を考えれば影響は微々たるもの。その程度の協力にはどのクラブも快く応じてくれるはずです。

練習拠点やホームスタジアムの一時移転、そしてホームゲームの収入が激減する可能性…。それらを実行すれば、おそらくここ数ヶ月で数千万から億を超える多額の出費を伴うことになるはずです。それを熊本に全額負担させるのは余りにも酷ですから、出来ればJリーグが全面的に支援を行うなど、熊本のクラブ財政に与える悪影響を最小限に留める寛大な処置をお願いしたいところです。
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする