昨日は子どものサッカーがあり、グリスタに到着したのは前半10分過ぎでした。
PKを外したのはしょうがないです。杉本選手を責めるのは絶対に間違っています。ただ、なぜあの場面でプロ入り後PKを蹴ったことがない杉本選手なの?という疑問は残ります。「俺に蹴らせろ」と名乗り出たなら問題ないのですが、先日結婚したご祝儀的にそれを求めた、もしくは与えたのだとしたら、それは問題ありかなぁと。今おかれている状況において、プレーに私情を挟む余裕はないはずです。
昨日の試合でまず驚いたのが、システムをはじめとした戦い方の変更です。4-4-2を基礎としてゾーン守備をするというやり方を大幅に変更し、昨日は5バックで守り攻撃時は両サイドバックが高い位置でプレー。人数をかけた守備はそこそこ機能していたとはいえ、そうなると手薄になる攻撃力はますますダウンするわけで・・・。
松田浩元監督、松本育夫元監督のおふたりは、いい意味でブレないお方でした。松田氏はゾーン守備という理論に基づいた絶対的な信頼が置ける戦術をベースに戦い、松本氏は戦い方の基礎を集約し徹底しました。
『クラマー氏が残した哲学とは。教え子・松本育夫氏の回顧録で振り返る「日本サッカーの父」』(フットボールチャンネル)
阪倉前監督は戦術やシステムがブレまくりで、選手達が何を信じて戦えばいいのか、サポーターも何を信じて応援すればいいのか、いろいろと迷いが生じているように感じたものです。
そして監督が倉田氏に交代。前監督とは違い、信念を持って指導してくれると思ったからこそ、私は倉田監督にならチームを任せられると考えていました。
ところが今回の采配です。ゾーン守備を捨てた倉田監督には一体何が出来るのでしょう?本当に未知なる世界に足を踏み入れてしまった感じがします。
これで結果が出ればそれはそれでOKですけれど、毎試合綱渡りのようなブレた戦い方で本当に大丈夫?とそればかりが心配になっています。
PKを外したのはしょうがないです。杉本選手を責めるのは絶対に間違っています。ただ、なぜあの場面でプロ入り後PKを蹴ったことがない杉本選手なの?という疑問は残ります。「俺に蹴らせろ」と名乗り出たなら問題ないのですが、先日結婚したご祝儀的にそれを求めた、もしくは与えたのだとしたら、それは問題ありかなぁと。今おかれている状況において、プレーに私情を挟む余裕はないはずです。
昨日の試合でまず驚いたのが、システムをはじめとした戦い方の変更です。4-4-2を基礎としてゾーン守備をするというやり方を大幅に変更し、昨日は5バックで守り攻撃時は両サイドバックが高い位置でプレー。人数をかけた守備はそこそこ機能していたとはいえ、そうなると手薄になる攻撃力はますますダウンするわけで・・・。
松田浩元監督、松本育夫元監督のおふたりは、いい意味でブレないお方でした。松田氏はゾーン守備という理論に基づいた絶対的な信頼が置ける戦術をベースに戦い、松本氏は戦い方の基礎を集約し徹底しました。
『クラマー氏が残した哲学とは。教え子・松本育夫氏の回顧録で振り返る「日本サッカーの父」』(フットボールチャンネル)
阪倉前監督は戦術やシステムがブレまくりで、選手達が何を信じて戦えばいいのか、サポーターも何を信じて応援すればいいのか、いろいろと迷いが生じているように感じたものです。
そして監督が倉田氏に交代。前監督とは違い、信念を持って指導してくれると思ったからこそ、私は倉田監督にならチームを任せられると考えていました。
ところが今回の采配です。ゾーン守備を捨てた倉田監督には一体何が出来るのでしょう?本当に未知なる世界に足を踏み入れてしまった感じがします。
これで結果が出ればそれはそれでOKですけれど、毎試合綱渡りのようなブレた戦い方で本当に大丈夫?とそればかりが心配になっています。