工藤鍼灸院・院長のひとりごと2

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サッカー4級審判講習会

2015年02月08日 18時43分31秒 | 工藤家の日常
子ども達のプレーを見ているうちに、もっとサッカーと深くかかわりたいと考えるようになり、とりあえず4級審判員の資格をとっておこうと決心。紘子さんを道連れに、塩谷町で行われた審判講習会へ行って参りました。参加者は250名ほどでしょうか?



午前中は講義、午後は実技というのは知っていましたが、まさか講義が体育館だとは思わず。室内なら防寒具は必要ないと思いピステ一枚で参加したら、あまりの寒さに死にかけました。



極寒の中で2時間半。とにかく根性で耐えましたが、私と同じように防寒具を持って来ていない方が非常に多く、参加者の大半は瀕死の状況に陥っておりました。本当に辛かったです・・・。

講習そのものは非常に勉強になりました。やっぱりオフサイドの解釈が一番厄介ですねぇ。

オフサイドポジションにいるオフェンス選手へのパスにディフェンス選手が触った場合、「意図的なチャレンジ」と「ただ反応しただけ」では判定が真逆になるケースがございます。「あれは完全にオフサイド」と思っていたものが実はオンサイドで、「これはオンサイド」だと思っていたものが実はオフサイドだったり・・・それは頭では理解していたつもりだったのですが、実際の例を説明されると今までの解釈が間違っていたものだとわかりました。サッカーの観方が大きく変わりますね、こりゃ。

ちょっとしたルール、例えばインナーの色に関しても知らない事がありました。ユニフォームから出ている部分が袖と同色以外は認められない(同系色は不可)というのは知っていましたが、では最近流行りの左右で袖の色が違うユニフォームの場合は?



インナーも左右で色違い、各々の袖と同色でなければ認められないそうな。現実的には無理ですよね(;^^)

最後に少しだけフロアに問題が出され、「わかりません」と答えた人も含めて全員理解したという事になりました(笑)。
人数が多いのでこうなるのはしょうがないですけれど、案外適当な感じでちょっとびっくりしました。

寒さに耐えながら基礎的な知識のお勉強をした後は、お昼はクルマで暖を取りながら昼食。
小一時間温まり、午後の実技へ。



雨が降っていたため、体育館での実技講習となりました。



紘子さんは女性とユースコーチの組へ。



私は一般参加者のみなさんと一緒におよそ2時間の実技講習。
これまたかなり適当(というかいい加減)な感じで終了。
講習全般、こんなんでいいのか?という驚愕のユルさでした。



帰りに食べたラーメンが最高でした。
紘子さんもお疲れさま。これで4級審判員になれました。たぶん。
コメント (2)
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