大和田選手の新加入など来季に向けた編成もいよいよ本格化しつつありますが、まずは昨日の鳥栖戦を振り返りましょう。
今シーズンのラストゲームですからね。皆さん気合入ってました。
広げる前からすさまじい銀杏臭を放っていたビッグフラッグ。
何であんなに臭かったのか？全く以って謎です。
ビッグフラッグのお手伝いで、試合開始直前に最後尾へ移動。
後ろの方は声出してる人が全然いないのね（´・ω・｀）
30歳を過ぎてモテなくなったヨッシーさん。
でかいです。
静まり返る後方で、あみーごさんと思いっきりチャント歌ってやりました。
せっかくゴール裏に来ているのだから、ただ見てるより声を出して応援している方が楽しいのになぁ。
ビッグフラッグの下はこんな感じ。
激しい銀杏臭に耐える面々（笑）。
さて。
最終戦となった昨日。CBにけが人が続出しているという事情もあり、最終ラインは左から那須川選手、落合選手、宇佐美選手、鴨志田選手という並びとなりました。
宇佐美選手は大学時代にCBの経験があるそうなのです。果たしてどんな働きを見せてくれるかと期待と不安が交錯する中で見守っておりましたが、フィジカルの強さを生かし、ほぼ完璧な仕事をしてくれました。こういうのを「嬉しい誤算」って言うのでしょうか。久々の公式戦となった落合選手も抜群の安定感で栃木の最終ラインを守り切り、このおふたりに関してはほぼパーフェクトな仕事振りと言っても過言ではないと感じました。
那須川選手も攻守に渡り安定した活躍を見せており、得に決勝点となった水沼選手への絶妙なラストパスは今季の成長の証と見てとれる素晴らしいプレーでした。
鴨志田選手のSB・・・こちらは相変わらず微妙でした。なぜ岡田選手をスタメンで使わないのか？とも思いましたが、松田監督は来季に向けた選手起用をしたかったのでしょう。ボールを持つとバタつく悪い癖はなかなか直らないですねぇ。SBの他にも今シーズンは開幕戦で本職のボランチ、シーズン後半はFWやトップ下の位置でプレーしましたが、彼に関してはFW起用が一番可能性を感じます。来季はどんな起用をされるのか、非常に楽しみな選手ではあります。
試合は開始6分、GK柴崎選手がゴールキックで足を滑らせて、鳥栖の豊田選手にプレゼントパス。あっさり先制点を許してしまいましたが、後半に崔選手の今季8ゴール目で同点に追いつき、直後に水沼選手のスーパーゴールで逆転に成功。試合はそのまま終了し、我らが栃木SCの勝利で2010シーズンを終えました。
最終戦で勝ったのは何年ぶり？FC刈谷に勝ったのって3年前だったかしら？その刈谷は現在東海リーグに所属中。一方の我々はJリーグ。時の流れを感じます。
ここのところ武田選手にポジションを奪われていた柴崎選手。最後の最後でチャンスが巡って来ましたが、絶対にやってはいけないミスを犯してしまいました。
昨日の柴崎選手は終始フィードが危なっかしかったです。いつもはそんな事なかったのに、久々の出場で気負いもあったのでしょうか。その他のプレーが安定していただけに、非常に残念でした。本人にとっても悔いの残る試合になったと思います。
ただ、それでも試合には勝ってしまうのが柴崎選手の強運のなせる業。武田選手の場合、こういう雰囲気の試合になるとまず勝てた記憶がありません。最終的に生き残るプロの選手には運も必要なんでしょうねぇ。不思議なものでございます。
試合後はシーズン終了の報告会、そして佐藤選手の引退セレモニー。
佐藤選手だけでなく、今シーズン限りでチームを去る選手達、来シーズンも栃木で共に戦う選手達、そしてチームスタッフやフロントの皆さん、スポンサー様、ボランティアのみなさん、栃木SCにかかわる全ての方々に感謝です。ありがとうございました。
そしてサポーターのみなさん、1年間本当にお疲れ様でした。
岡田選手が最後に挨拶してくれました。
昨日の試合では同点弾のアシストを記録。まだまだJでも通用するという事を自らのプレーで証明してくれました。
来季はぜひ敵として、グリスタに帰って来ていただきたいものでございます。
試合後の水沼選手のコメントが気になります。
「サポーターの皆さんには半年間お世話になりました。自分が成長できたのは栃木のおかげでした。これからも応援よろしくお願いします」
・・・おいおい、帰る気満々じゃないっすか（；・＿・）
まーしゃーないね。去るもの追わず。宏太、マリノスに帰ってもがんばれよ！
では、今シーズンの最終順位を確認。
＜2010・J2順位表＞
01位 木白 80 +47
02位 甲府 70 +31
03位 福岡 69 +29
―＜J1昇格ライン＞―
04位 千葉 61 +21
05位 東京 58 +13
06位 横浜 54 +7
07位 熊本 54 -4
08位 徳島 51 +4
09位 鳥栖 51 +1
10位 栃木 50 +4
11位 愛媛 48 +0
12位 草津 48 -12
13位 札幌 46 -1
14位 岐阜 45 -13
15位 大分 41 -10
16位 水戸 38 -16
17位 岡山 32 -24
18位 富山 28 -32
19位 北九 15 -45
我らが栃木SCは14勝8分14敗の10位でフィニッシュ。あくまでも目標は3位以内でしたし、最低でも一桁順位でシーズンを終えたいところでしたが、昨年が17位だった事を考えれば大躍進の1年だったと思います。あと一歩のところで一桁順位には届きませんでしたけれど、そのおかげであらためて1勝の価値、勝ち点1を拾う大切さを考えさせられた1年でした。
来シーズンは松田体制3年目の勝負の年。昨シーズンとは違い、戦術が浸透した選手達が多数残留します。ぜひ来季こそは最終節まで昇格争いに食い込むシーズンにしたいものです。
ちなみにですが、優勝した柏のシーズン2敗、最下位だった北九州のシーズン1勝はいずれもJリーグ記録となりました。群を抜いて強かった柏、最後まで苦しんだ北九州の1年を象徴する記録でございます。
そして来季はJFLからガイナーレ鳥取がJ2に昇格。J1からは私のJの原点でもある京都、昨年散々やられた湘南、そしてFC東京がJ2に降格して参ります。まさか成光のクラブとJ2で対戦する事になるとは・・・。鳥取とFC東京の一戦は「ゲゲゲのダービー」でいいのかしら（笑）。
来季のJ2は一体どんなシーズンになるのでしょうか。もう開幕が待ちきれません（；＾＾）
では。
最後に白状します。
私は昨日の試合中、バンデーラと間違えて・・・
Kobaさんワイフの袖を掴むという、柴崎選手に勝るとも劣らない痛恨のミスを犯しました。
今シーズン一番びっくりした出来事でした（ ￣ω￣）
今シーズンのラストゲームですからね。皆さん気合入ってました。
広げる前からすさまじい銀杏臭を放っていたビッグフラッグ。
何であんなに臭かったのか？全く以って謎です。
ビッグフラッグのお手伝いで、試合開始直前に最後尾へ移動。
後ろの方は声出してる人が全然いないのね（´・ω・｀）
30歳を過ぎてモテなくなったヨッシーさん。
でかいです。
静まり返る後方で、あみーごさんと思いっきりチャント歌ってやりました。
せっかくゴール裏に来ているのだから、ただ見てるより声を出して応援している方が楽しいのになぁ。
ビッグフラッグの下はこんな感じ。
激しい銀杏臭に耐える面々（笑）。
さて。
最終戦となった昨日。CBにけが人が続出しているという事情もあり、最終ラインは左から那須川選手、落合選手、宇佐美選手、鴨志田選手という並びとなりました。
宇佐美選手は大学時代にCBの経験があるそうなのです。果たしてどんな働きを見せてくれるかと期待と不安が交錯する中で見守っておりましたが、フィジカルの強さを生かし、ほぼ完璧な仕事をしてくれました。こういうのを「嬉しい誤算」って言うのでしょうか。久々の公式戦となった落合選手も抜群の安定感で栃木の最終ラインを守り切り、このおふたりに関してはほぼパーフェクトな仕事振りと言っても過言ではないと感じました。
那須川選手も攻守に渡り安定した活躍を見せており、得に決勝点となった水沼選手への絶妙なラストパスは今季の成長の証と見てとれる素晴らしいプレーでした。
鴨志田選手のSB・・・こちらは相変わらず微妙でした。なぜ岡田選手をスタメンで使わないのか？とも思いましたが、松田監督は来季に向けた選手起用をしたかったのでしょう。ボールを持つとバタつく悪い癖はなかなか直らないですねぇ。SBの他にも今シーズンは開幕戦で本職のボランチ、シーズン後半はFWやトップ下の位置でプレーしましたが、彼に関してはFW起用が一番可能性を感じます。来季はどんな起用をされるのか、非常に楽しみな選手ではあります。
試合は開始6分、GK柴崎選手がゴールキックで足を滑らせて、鳥栖の豊田選手にプレゼントパス。あっさり先制点を許してしまいましたが、後半に崔選手の今季8ゴール目で同点に追いつき、直後に水沼選手のスーパーゴールで逆転に成功。試合はそのまま終了し、我らが栃木SCの勝利で2010シーズンを終えました。
最終戦で勝ったのは何年ぶり？FC刈谷に勝ったのって3年前だったかしら？その刈谷は現在東海リーグに所属中。一方の我々はJリーグ。時の流れを感じます。
ここのところ武田選手にポジションを奪われていた柴崎選手。最後の最後でチャンスが巡って来ましたが、絶対にやってはいけないミスを犯してしまいました。
昨日の柴崎選手は終始フィードが危なっかしかったです。いつもはそんな事なかったのに、久々の出場で気負いもあったのでしょうか。その他のプレーが安定していただけに、非常に残念でした。本人にとっても悔いの残る試合になったと思います。
ただ、それでも試合には勝ってしまうのが柴崎選手の強運のなせる業。武田選手の場合、こういう雰囲気の試合になるとまず勝てた記憶がありません。最終的に生き残るプロの選手には運も必要なんでしょうねぇ。不思議なものでございます。
試合後はシーズン終了の報告会、そして佐藤選手の引退セレモニー。
佐藤選手だけでなく、今シーズン限りでチームを去る選手達、来シーズンも栃木で共に戦う選手達、そしてチームスタッフやフロントの皆さん、スポンサー様、ボランティアのみなさん、栃木SCにかかわる全ての方々に感謝です。ありがとうございました。
そしてサポーターのみなさん、1年間本当にお疲れ様でした。
岡田選手が最後に挨拶してくれました。
昨日の試合では同点弾のアシストを記録。まだまだJでも通用するという事を自らのプレーで証明してくれました。
来季はぜひ敵として、グリスタに帰って来ていただきたいものでございます。
試合後の水沼選手のコメントが気になります。
「サポーターの皆さんには半年間お世話になりました。自分が成長できたのは栃木のおかげでした。これからも応援よろしくお願いします」
・・・おいおい、帰る気満々じゃないっすか（；・＿・）
まーしゃーないね。去るもの追わず。宏太、マリノスに帰ってもがんばれよ！
では、今シーズンの最終順位を確認。
＜2010・J2順位表＞
01位 木白 80 +47
02位 甲府 70 +31
03位 福岡 69 +29
―＜J1昇格ライン＞―
04位 千葉 61 +21
05位 東京 58 +13
06位 横浜 54 +7
07位 熊本 54 -4
08位 徳島 51 +4
09位 鳥栖 51 +1
10位 栃木 50 +4
11位 愛媛 48 +0
12位 草津 48 -12
13位 札幌 46 -1
14位 岐阜 45 -13
15位 大分 41 -10
16位 水戸 38 -16
17位 岡山 32 -24
18位 富山 28 -32
19位 北九 15 -45
我らが栃木SCは14勝8分14敗の10位でフィニッシュ。あくまでも目標は3位以内でしたし、最低でも一桁順位でシーズンを終えたいところでしたが、昨年が17位だった事を考えれば大躍進の1年だったと思います。あと一歩のところで一桁順位には届きませんでしたけれど、そのおかげであらためて1勝の価値、勝ち点1を拾う大切さを考えさせられた1年でした。
来シーズンは松田体制3年目の勝負の年。昨シーズンとは違い、戦術が浸透した選手達が多数残留します。ぜひ来季こそは最終節まで昇格争いに食い込むシーズンにしたいものです。
ちなみにですが、優勝した柏のシーズン2敗、最下位だった北九州のシーズン1勝はいずれもJリーグ記録となりました。群を抜いて強かった柏、最後まで苦しんだ北九州の1年を象徴する記録でございます。
そして来季はJFLからガイナーレ鳥取がJ2に昇格。J1からは私のJの原点でもある京都、昨年散々やられた湘南、そしてFC東京がJ2に降格して参ります。まさか成光のクラブとJ2で対戦する事になるとは・・・。鳥取とFC東京の一戦は「ゲゲゲのダービー」でいいのかしら（笑）。
来季のJ2は一体どんなシーズンになるのでしょうか。もう開幕が待ちきれません（；＾＾）
では。
最後に白状します。
私は昨日の試合中、バンデーラと間違えて・・・
Kobaさんワイフの袖を掴むという、柴崎選手に勝るとも劣らない痛恨のミスを犯しました。
今シーズン一番びっくりした出来事でした（ ￣ω￣）
