公式発表はまだですが、小針選手がようやく契約更新したようでございます。これは朗報です（＾＾）／
小針選手のブログの文面から察するに、他のクラブからのオファーもあったように思えます。栃木のような貧乏クラブよりも金銭的な評価の高いクラブを選ぶのはプロとして当然の事ですし、昨年のめっちんみたいに移籍してしまったとしてもそれはそれでしょうがない事だと思います。そんな中、おそらく金銭的な条件は十分ではなかったはずの栃木を選んでくれた小針選手には本当に感謝です。来季も気持ちよくプレーしてもらいたいですね（＾＾）
残りの契約未更新3選手（石館選手、岡田選手、落合選手）の更新もそろそろかな？
はいどーも。院長でございますよ。
クラブの始動日は20日ですが、昨日から選手達の自主トレは始まっているみたいですね。
『松田ら１１人が調整 栃木SC自主トレ』（下野新聞）
千葉から移籍してきた伊藤選手など、新加入選手も参加しているみたいでございます。こういうニュースを見ると、いよいよ新チームでの始動なんだなぁって実感が湧いて来ますね。
そろそろ松田監督も来ている頃かなぁ？と思っておりましたら、今日は新井社長とふたりで知事を表敬訪問していたみたいです。
『栃木ＳＣの松田新監督が知事を表敬 全力プレーを誓う』（下野新聞）
クラブ始動日まであと1週間ありますからまた自宅のある神戸に帰っちゃうかも知れませんが（＾＾；）、とりあえず今日は栃木にいてくれたのね。早く松田監督の練習を見たいわ（＾＾＊）
Ｊクラブの中には仙台のように地元の自治体が出資していたり、山形のように県の積極的な行政支援により設立された公益法人格のクラブ等、多額の税金を投入しているクラブもあります。
しかし栃木県の場合は過去にアイスホッケー（バックス）に出資して痛い目にあった経験もあり、福田知事も事ある毎に栃木ＳＣには「金銭的な支援はしない」と明言しております。
それ以前からサッカーに関してはクールな対応なのですが、行政に頼らないクラブの自立経営を促す意図もあるので、これはとてもいい事だと思います。その代わり練習場の整備や使用料の減額、スタジアム整備などで支えてもらっていますしね。
いいか悪いかは別として、栃木県の場合は県とクラブお互いにとって今の関係がベストなのだと思います。
