gooブログはじめました! 九段不動産日記

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千代田区 戦没者追悼式

2012年06月30日 | イベント
昨日はコンサートのご案内をしましたが、今日は少し厳かに式典のご案内です。
千鳥が淵の淵道をお濠に沿ってしばらく進むと、千鳥が淵戦没者墓苑があります。

この墓苑は昭和34年に先の大戦で、海外でなくなられた軍人・軍属・一般邦人240万の戦没者の遺骨のうち、政府等が外地から持ち帰り、遺族に渡せなかった35万6632柱の遺骨が納められている国の施設です。

こちらは内堀通りの「墓苑入り口」の交差点からの西門になります。 普段は朝9時から夕方5時までしか立ち入ることが出来ません。

             きれいな通路です。

             こちらが献花台です。

  7月13日の金曜日の夕方、千代田区の戦没者追悼式がこちらで行なわれます。

8月15日前後ですと色々と物々しい感じになってしまいますので、少し早く追悼するのも良いかもしれません。

サマーコンサート(千代田フィルハーモニー管弦楽団)

2012年06月29日 | イベント
先日、みたままつりをご案内しましたが、その開催期間中の7月14日の土曜日に
千代田フィルハーモニー管弦楽団のコンサートが開かれます。

1976年に発足した千代田区を中心に活動しているアマチュアオーケストラで、
毎年2~3回定期的にコンサートを行なっています。
場所は九段下駅と神保町駅の間の日本教育会館一ツ橋ホールです。 時間は午後一時半からで入場は無料です。 テーマは「不思議な恋~マリアージュ」ということで楽しそうです。 聞き終わってからみたままつりにでも寄られると良いかもしれません。

みたままつり(靖国神社)

2012年06月27日 | 靖国神社
梅雨の合間で昨日・今日と爽やかないい天気ですね。
通勤途中で靖国神社をのぞいてみることが多いのですが、数日前から何か作業をしていたのはわかっていたのですが。

来月の13日から16日までみたままつりだったのですね。  みたままつりは日本古来の盆行事として昭和22に始まりましたが、今では夏の風物詩として親しまれ約30万人の参拝者で賑わいます。   参道では盆踊りも行なわれますし、とにかくたくさんの夜店がでます。(4月のお花見のときのようです。)

     準備していたのは献灯のための提灯をつるす大きな枠です。参道の両脇にずっとならんでいます。

     こちらは南門から続いている小さな提灯をつるす木枠です。
     夜は本当にすごい人出になります。

セルバンテス文化センター(土曜映画上映会)

2012年06月16日 | イベント
梅雨に入って、週末ですがあいにくの天気となってしまいました。
私は午後少し時間があったので、千代田区六番町にあるスペイン国営セルバンテス文化センター東京に行ってきました。
JRの市ヶ谷駅から日本テレビ通りを麹町方面に向かって歩いていきます。

こちらの写真の右側にある進学予備校の建物の交差点を右にまがるとすぐです。

1991年に設立された、スペイン語とスペイン語圏文化の普及を担う国営機関です。
2008年に開設されたこちらの東京支部は、現在世界76ヶ所にある文化センターの中でも最大規模で、   
豊富なスペイン語コースや多彩な文化イベントを実施しています。
昨年ご紹介したイタリア文化会館と同じ趣旨の施設ですね。
今日は土曜映画上映会ということで、1991年のメキシコ映画「最も危険な愛し方」を観てきました。
ハリー・ポッターとアズカバンの囚人の監督を務めたアルフォンソ・キュアソン監督の長編映画デビュー作品です。 日本では劇場未公開ですが、メキシコでは大ヒットを記録したそうです。 ちなみにシリアスな恋愛ものではなく、コメディーですかね。30日の土曜日も上映されるので時間があればよってみてください。
 

二松学舎大学・大学資料展示室

2012年06月13日 | 学校紹介
 昨年、学校紹介でご案内した九段坂上にある二松学舎大学で、先月末から6月22日まで近現代作家の筆跡と題して芥川龍之介の危篤を知らせる電報等約20点が展示されています。

電報は、芥川家から佐佐木茂索・元文芸春秋社社長に送られたものです。 また、芥川が描いた「娑婆(しゃば)を逃れる河童(かっぱ)図」の「額」や横溝正史の「犬神家の一族」の「人物関係図」の草稿などが展示してありました。

大学の展示室なので入館は無料ですが、日曜・祝日が閉館で、10時から16時まで開いていますので、ご興味があればのぞいてみてください。

      高層の校舎のとなりにあるこちらの2号館の一階が展示室です。