伊勢崎市議会議員 多田稔(ただ みのる)の明日へのブログ

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真夏のカクテル 「ティント・デ・ベラーノ・ストロベリー」

2020-08-15 14:29:26 | Weblog

ある日のこと。夕刻になってもうだるような暑さ。

あいにく冷蔵庫にはチューハイや発泡酒は無く、

有るのは安い赤ワインだけ。

 

そうだ、「キール」を作ろう!

そのカクテルを、樂直入(楽焼15代目)氏が

夏休みを過ごしていたフランスの田舎で、

夕暮れ時に友人と小屋の屋根の上で飲んでいたという。

 

たしかワインにカシスのリキュールを混ぜて作ったはず。

赤ワインはあるけれど、カシス・リキュールは無い。

爽やかに飲めるように大きめのグラスに

氷を入れて、赤ワインを入れ、炭酸水を加えました。

 

このままだと、ワインの味が薄まるだけで

バランスが悪すぎます。

何か、カシス・リキュールの代わりになるものを入れよう!

 

冷蔵庫を探すと、有りました!

いちごジャムの瓶が!

赤ワインの炭酸水割に、小さいスプーン一杯の

いちごジャムを加えてみると、、、、

見事においしいのです!

もしかして、新しいカクテルの誕生!?

 

カシス・リキュールの代わりに、いちごジャムを入れたのは

我ながらいいアイディア。

定番のカクテル「キール」のストロベリー版として名付けよう!

しかし、改めて確認してみると「キール」は、赤でなく白ワイン。

出来上がりが赤色をしているので、間違って覚えてました。

 

赤ワインにカシス・リキュールを加えたものは、

別のカクテルで「カーディナル」という名前でした。

これには、氷や炭酸水は入れません。

 

赤ワインに炭酸水を加えたカクテルを調べてみると、

ティント・デ・ベラーノ」というのがありました。

ティント・デ・ベラーノは「夏の赤ワイン」という意味で、

スペイン南部のアンダルシア地方でよく飲まれているようです。

そうなると、

私のオリジナル部分は「ティント・デ・ベラーノ」に

「いちごジャム」を入れたこと。

世界には有名なものだけでも3千種類のカクテルがある

といわれますので、既にあるかもしれませんが。

 

私が開発したカクテルの名前は

「ティント・デ・ベラーノ・ストロベリー」にします。

ティント(赤)、ベラーノ(夏)、ストロベリー(いちご)

 

 <作り方レシピ> 

 大きめのグラスに氷をいくつか入れて、

 赤ワインを7分目ほど注ぎ、いちごジャムをスプーン一杯。

 この段階でジャムが混ざるように、よくステアします。

 最後に、そっと炭酸水を注いで軽くステア。

 炭酸水の炭酸が抜けないように注意してください。

 

甘くて口当たりがよく、

氷で冷やした上に、炭酸水で割っているので爽やか!

アルコール度数もそれほど高くないので飲みやすい。

赤ワインは500円くらいの安いものでいけます。

 

 

 

 

 

 

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