伊勢崎市議会議員 多田稔(ただ みのる)の明日へのブログ

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エルビン

2018-04-07 23:23:46 | JAZZ オーディオ
豊受地区子ども育成会の総会にお招きいただきました。
ありがとうございます。
大勢の役員さんが出席されていました。

そして、子どもの育成に関係する
地区のたくさんの団体の役員さんも
出席されました。ありがとうございます。

たくさんの方に支えられて、
子どもたちは育つのだと、
あらためて実感しました。

市議会議員を代表して、
私がごあいさつさせて頂きました。

施設の子どもたちにランドセルを贈る
タイガーマスク運動を始めた男性の
言葉をご紹介しました。

「子どもたちは泣くために生まれてきたんじゃない」
「幸せになるために生まれてきたんだ。
 そして周りの人を幸せにするために生まれてくるのだ」

どうか大勢の大人が、こういう気持ちで
子どもたちに接し、子どもを育てている方を
見守り、応援して頂きたいと思います。




P.S.
夜事務所で休憩時間に
コルトレーンの「マイ、フェバリットシングス」を聴きました。
1960年頃、かなり流行った曲です。

特徴的なソプラノサックスに気をとられますが、
ドラムの音に耳を傾けると、
すぐにエルビン・ジョーンズだとわかります。

演奏家は、自分の楽器を使って唄いますが、
エルビンは唄うのが難しいドラムで歌っているのですぐにわかります。
口で歌うのではありませんよ、楽器の音で歌うのです。

分かる人にとっては、ドラムの音に
エルビンの名刺がついているような感じ。

そして、力強いタッチで
重層的で重厚なピアノは誰でしょう?

バド・パウエルではない。エバンスでもない。
ジョーダンでもない。ガーランドやケリーでもない。

きっと私がふだんあまり聞かないピアニストだろうと
見当をつけました。
この重厚感はハンコックでもない。

コルトレーンのアトランティック・レーベルのアルバムは
1060年以降のはず。だとすれば残るはマッコイ。

はたして、CDケースの裏を見てみると
ドラムはエルビン、そしてピアノはやはり
マッコイ・ターナーでした。

音を聴くだけでプレーヤーが分かるようになると、
ジャズの本当の面白さの入口です。
今夜は自分の耳に満足。


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