佐藤初女さんって、ご存知ですか?
森のイスキアで、
おにぎりで有名になった方です。
最初は、ガイアシンフォニー2番に
無名で出演され、
あっという間に共感を呼び、有名になり、講演会もたくさん、国内、海外と回ってました。
が、今年天国へ旅立たれました。
初女さんを忍んで、母の日に
ガイアシンフォニー2番より、初女さんのところを抜粋したものを上映し、
それから、助監督だったゆかりさんのお話へ
25名とこじんまりした中で、
あったかな感じで進められ、
身近でお仕事が一緒だった方のリアルなコメントは、意外なこともあり、
おもしろかったです。20年たったから話せる話だったので、ブログでは伏せます (笑)
直接、私に聞いてください、会った時にでも (笑)
ちょうど、3つの箱について、ブログで書いていたので、
初女さんは、どこの箱かなあ~と聞いていたら、
やはり、第3の箱の方でした。
自分はしっかり持っているが、
しっかりと、他の人と繋がり、
その人の喜びを自分の祈りとして生きてきた人でした。
初女さんのお孫さんが
おばあちゃんの夢は、寝ている夢じゃなく、叶えたい夢ばかりだね と
それが印象的でした。
常に欲しいもの、やりたいものは、しっかりとイメージして生きてきた方でした。
初女さんのところに頼ってくる人たちは、
初女さんに聞いてもらうだけで、
どんどん、心が回復していったそうです。
自殺を考えている人は、
言葉も発せられないそうで、ただただ、寄り添うこと。
そして、何日がすると、食事ができるようになったら、
心も少し、開いてきて回復へ向かうそうです。
聴く力、コーチングでも、80%が聴く力が主に質問をしてゆきます。
人は、アドバイスをもらわなくても、
寄り添うだけで、
自分に共感してもらえると、
おのずから、答えや手段を導き出します。
私もそんなやさしさいっぱいのコーチングを目指してやってます。
「ある」を「存在」を共感してもらえると、受け入れられると、
人の心の扉が開くようです(^^♪
そんなお手伝いが私のしごと💛
私の祈りは、人に寄り添うことかなあ。。。。
ゆかりさんは、初女さんからもらった手作りのろうけつ染めのものも見せてくださいました。⇓
初女さん作 鳳凰
初女さん作 ツバキ
ゆかりさんは、龍村仁さんの奥様です。
とっても、お上品で、物腰が柔らかく、素敵な女性でした。
映画を撮り終わった後も、交流があり、
初女さんからたくさんの学びをもらったそうです。
初女さんは、
常に、成長した自分を目指していたそうです。
感動のおにぎりも、
改良、改良と、20年前におにぎりの作り方も、大幅に変わっていったそうです。
また、ご本のサインは、ひとり、ひとり、丁寧に
時間をかけてサインをされるので、会場終了が時間通りできなかったことが多かったそうです。
その時に書く言葉、「今を生きる」がお好きだそうです。
最後のご本となった「限りなく透明に凛として生きる」の出版記念講演は、昨年あり、
最後の初女さんを感じてきました。
90歳越えてるのに、凛として、あたたかな言葉を投げかける方でした。
あの時の初女さんが忘れないです。
第3の箱のマインドを持った人間力を持ちましょう
楽しい人生を真剣に生きる!
いわゆる教会の祈りが 静 だとしたら、初女さんの祈りは、動 だそうです。
食事を作ることだったり、
人の話を真剣に聞くこと、それ自体が 初女さんにとって 祈りだったから。
初女さんは、クリスチャンだけど、
静 の祈りは、あまりしなかったとか。。。
あなたにとって、「祈り」とは、何に置き換えられますか?
今日も最後まで読んでいただきありがとうございます
愛と感謝を込めて
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