広島県無形民俗文化財指定 眺楽座の説教源氏節人形芝居
演目:小栗判官・照手姫[祐国文使の段]をさくらぴあ小ホールにて
説教源氏節: 天保7年ころ大坂に生まれ名古屋とここ廿日市の
2か所のみ 新内の語りと哀切な曲節が心打つ
眺 楽 座 : 廿日市市の伝承芸能 語り手、合い方の三味線、
人形遣い、三味線、鉦、太鼓のお囃子で構成され
ている 舞台裏では 一人の人形遣いが 一体の
人形(でこ)を操っている
はったんがえし: 奥行5m の 間に 何枚もの襖を 重ねて吊り、
お囃子に あわせて 絢爛豪華な 襖を 左右に
開き 背景を次々と変えていく
地元廿日市原に 130年もの間 伝承されている伝統芸能の
年に一度の公演に今年も はったんがえし が見たくて出かけた
公演終了後 舞台裏の見学ができて 間近に 人形遣いの方達
の暖かい笑顔 と 共に美しい[でこ]に 会うことができました