コメント
Unknown
(
Unknown
)
2021-08-11 18:22:42
以前、「石川門を前にすると‥」の記事に題無し名無しで投稿した者です。
実は私、地方の大学で地域連携の仕事をしながら経営学を教えています。元々の専門はいわゆるマル経だったのですが、マル経は経済学ではなく経済学史(広義の史学)に統合され、いま資本主義と企業社会の倫理的問題はもっぱら経営学の方で議論されています。
そんな中でいま市民の方からリクエストが多いのは渋沢栄一です。企業とは経営者とはどうあるべきか、多様なステークホルダーを無視できない現代のビジネスはどういうものでないといけないか。昨期の講義ではそういうことを考えてもらいました。
ところでこの春、後輩が金沢大に赴任しました。相当な酒飲みでして、よろしくお願いいたします。
コメントありがとうございます
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ku129
)
2021-08-12 07:18:31
Unknownさん いつもありがとうございます。そうですか、マル経は「歴史の中のひと駒?」になっているんですね。これも時代の変化でしょうか。でも学問はいつの時代にも、人々の幸福に寄与するものであってほしいです。
今春、斎藤幸平先生の新書『新人世の「資本論」』を読んだのですが、思いがけず、今月、斎藤先生の講演を聴くことができました(Webではありますが)。大変面白かったです。
御後輩の先生が金大赴任されたとのこと。お目にかかる機会があるかどうか??わかりませんが、うれしいニュースをありがとうございます。
暑い日が続きますが、どうぞご自愛くださいませ。
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実は私、地方の大学で地域連携の仕事をしながら経営学を教えています。元々の専門はいわゆるマル経だったのですが、マル経は経済学ではなく経済学史(広義の史学)に統合され、いま資本主義と企業社会の倫理的問題はもっぱら経営学の方で議論されています。
そんな中でいま市民の方からリクエストが多いのは渋沢栄一です。企業とは経営者とはどうあるべきか、多様なステークホルダーを無視できない現代のビジネスはどういうものでないといけないか。昨期の講義ではそういうことを考えてもらいました。
ところでこの春、後輩が金沢大に赴任しました。相当な酒飲みでして、よろしくお願いいたします。
今春、斎藤幸平先生の新書『新人世の「資本論」』を読んだのですが、思いがけず、今月、斎藤先生の講演を聴くことができました(Webではありますが)。大変面白かったです。
御後輩の先生が金大赴任されたとのこと。お目にかかる機会があるかどうか??わかりませんが、うれしいニュースをありがとうございます。
暑い日が続きますが、どうぞご自愛くださいませ。